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2009年03月31日

頭がいいって、なんなんだ? −日本とイギリスの授業展開の違いから−

昨日、面談がありましたー(^^)/

今度の子は、イギリスの中学・高校に通っている子で、日本に帰国している間にLFLで指導することになりましたよ。



う〜ん…


昨日、イギリスで使っている日本でいう高校1年生が使うテキストを見たのですが、日本と全然違うぞ…


さらには、イギリスでの学び方が日本の学び方と違いすぎだよ…


そもそも学校の授業形態が日本みたいに、一方向的な授業展開じゃなくて、生徒同士の双方向のディスカッション中心みたいで、さらには実験がほぼ毎週あるみたいだし、試験も単語レベルの記述を求められるのではなくて、文章での記述ばっかりみたい。


日本の高校生の授業だと、教師主導でテスト管理を徹底させて、詰め込み的な授業展開をして、それを丸覚えしていくことが大多数なわけで、それができる子が頭のいい子なわけだけど、たぶんイギリスの授業展開のようにしているとそんなことはないだろな…



生徒同士の双方向のディスカッション中心の高校の授業展開は1度だけみたことがあるんだけど、たぶんそれと似た感じなんだと思う…

ディスカッションするためには、生徒が授業中に自由に立ち歩いていいわけだけど、そもそも高校でそういった授業展開をする先生がどれだけいるかって…



私が見たのは東大院で教育心理学を学んでから現場で活躍されている方の授業でそれを見たんだけど、日本のなかではめずらしい授業展開だよね。

イギリスでは普通なんだろうけど…


もちろん、イギリスのその授業展開が優れているとかそういうわけじゃなくて、最終的には学習目標の違いが授業展開の違いに影響するわけだから、その目標が日本とイギリスとでは違うのかもしれません…

イギリスが定めている学習指導要領が日本の学習指導要領とどんな点が違っているのか興味がわきましたー


どっかで手に入らないかな???





LFLにはさまざまなご家庭からのご依頼があって本当に感謝しています。

まだまだ未知数のところがたくさんあって、いつもご家族の方々から学ばせて頂いています。

ありがとうございます。




現場で見聞きし、私自身が体験し、実感してきたことを多くの方々にお役に立てることができたら本望です。

保護者の方の多くは、究極的には自分の学校や経験・自分の子どもの状態しか見えません。俯瞰した立場で見ることができない以上は、そういった部分を私たちが補えたら…と思ってます。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。



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posted by yuichi_saito at 13:39| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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