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2009年04月29日

1先生2教科制にするとどうなるか?

やっぱり異業種の方とのお話をすることって大事だー


教育ばっかりだと外の世界が見えなくなって、泥沼にはまりますね…(^^;)

教育以外のことを見てるからこそ、教育が見えてくることも多々あります。

そんなことを実感する日々です。



もっと抽象的に言うと…
「外側を見ないと、内側であることがわからなくなる」といったところでしょうか。

境目を知ったり、区別をしたり…そんなことをすることも大事な能力ですね(^^)




上記と関連したお話ですが、教員免許にしたってそうで、そもそも中学・高校の学校の先生は2教科以上の免許を必須にしたらどうか?って。


英語の先生は英語だけ。
数学の先生は数学だけ。
国語の先生は国語だけ。


じゃなくて…
英語と数学を教える先生。
数学と国語を教える先生。
英語と国語を教える先生。


そうすると、どんなことが起こるかって…



子ども視点で考えれば、先生が複数教科を教えることによって、先生にとっても、先生自身の中でどちらかが比較的得意で、どちらか比較的苦手で…ということがあるわけだから、できない子の気持ちが今よりもわかるようになります。1先生1教科では見えない部分が見えますよ。だから、きっと独りよがな授業展開も減る方向にいきます。


先生視点で考えれば、複数教科を通じて、横断的な授業展開が可能になります。数学と英語であれば、数学の授業の一部を英語と絡めて教えたり、数学と国語であれば、数学独特の言語表現などを国語の立場から見てみたり…。(国語の授業で出てくる文章を数学的に解釈して、数学上の問題として扱ってみたりすることもできますね)そもそも社会に出たら教科区分なんぞないんだから、社会との関連性を考えるのであれば、こっちのほうが一般的です。


経営的視点で考えれば、先生の配置や予算の問題での悩みも少なくなります。1人の先生が1教科だけだと、どうしても予算・人数・コマ数などの制限がある関係で、配置を考えるのが難しくなりますが、1人2教科であれば、それも少なくなってスムーズな配置が可能になるから…


とまぁ…


簡単に1先生2教科制にするとメリットを書きだしみましたが、教職を取ろうとする大学生はとても苦労するわけで…(^^;)



このあたりは、バランスが重要なのかもしれないけど、結局は何を重視するのか?によって決まるのかな?



日本がより良くなるように制度設計をお願いしたいですね(^^)/



あっ…

もちろんLFLも制度設計をどんどん改良してます。

一番重視するのは"成長の大きさ"です。

子どもたちの成長を中心として、先生たちの成長をはじめとした関わる人みんなの成長を応援できる組織を目指してます☆


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ご興味ある方はご連絡お待ちしてますね。

とりあえずお話だけを聞いてみたい!というのでも大歓迎です☆




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posted by yuichi_saito at 12:59| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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