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2009年05月01日

読書活用実践 〜時系列的思考分解の立場から〜

昔、ここに読書について書きました。

ちょっと続きです。

以下3つのレベルについて書きますね(^^)
@全く本を読まない
A本は読むけど活用できない
B本を読んでそれを活用できる


で、たぶんなんだけど、これまた壁があって…

壁T:@からAへ行くための壁
壁U:AからBへ行くための壁
と2つ壁があるような気がする。

そもそもステップ分解するのは、ステップを明確に捉えて、そのステップ間をスムーズに乗り越えられるようにするためだから、壁が生じているのはある意味では当たり前なんだけど…(^^;)
↑この考え方は、子どもたちへの指導ではすんごい大事です!できない子ほど大人の見えないレベルでのステップ分割が必要で、細かい目標設定をしてあげます。



で、今日は壁Tは置いておいて、壁Uについてちょっと書きます。

上記のAの状態は、子どもたちにたとえると塾に通ってはいるけど、それをうまく活用できないのと同じ状態なのかな?と思っていて、これまでたくさんの子どもたちがどうにも塾を活用できずに、無意味な時間を過ごしていることを家庭教師の立場から実感してきました。

今も一人ずつ分析しては改善できるように指導してるんだけど、今日は子どもたち向けではなくて、どうしたら本を活用できるようになっていくのか、読書向けの解決案のひとつをご紹介しますね…



おそらく本を役立てようと思ったときに、問題になるのが本の世界にどっぷりとつかりすぎてる状態の場合です。

今、持っている問題意識としては、読書を趣味として楽しむことではなくて、現実世界で役立たせるために、読書があるわけだから、これではよろしくありません。


であれば、本の世界にどっぷり入り込みすぎるのではなくて、「本の世界」と「自分の世界」とを行き来させることが必要ではないでしょうか。



ここで、時系列的に、何について考えるのか、その思考を分解してみることで考えてみます。


そうすると、下記のようになります。

・本→本→本→本
というのは、本どっぷりの思考状態です。


これではダメで、
・本→自分→本→自分→本
という形で、本に関することと、自分に関することと、2種類の思考を行うことを交互に混ぜ合わせる形にすることで、現実に役立たせるための読書になるのではないでしょうか。


これを図示すると、下記のようになります。

読書活用実践1.bmp




◎A:本の世界にどっぷりつかる状態
・本→本→本→本

◎B:自分の世界にどっぷりつかる状態
・自分→自分→自分→自分

もし悩んでいる方がいたら、2つのAとBとの思考状態をぜひドッキングさせてみてくださいね!

何か実感することがかわるかもしれません(^^)/





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posted by yuichi_saito at 13:31| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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