私がいまもっともほしい力…
それが「他人を成功させる力」です。
この業界で活動をはじめてから8年目。
その間に色々なタイプの子どもたちと接する機会を頂きました。
簡単に書き出してみます。
・学力的に上から下
→大学受験の全国模試4位の生徒さんから、退学寸前・不登校の生徒さん。
・学年的に上から下
→小学生〜浪人生は当たり前だけど、社会人〜50歳の方。
・国内だけじゃなく国外も
→日本だけでなく、アメリカ・イギリス・韓国も。
・機関をまたがって
→塾、予備校、家庭教師、学校、通信も
・集団も個別も
→1対1〜1対40まで
・大手も個人も
→全国屈指から無名個人塾立ち上げも
・受験向きもフォロー向きも学習指導要領一切関係ところも
→塾タイプ
・公立も私立も国立も
→全タイプで
・生徒向けも教師向けも保護者様向けも
→多角的なアプローチから
まだまだあるけど、基本的なスタンスとしては、「教育」を中心としてそれと関連ある分野には接するようにしてきました。
そして、守備範囲を広くとってひとつずつ自分自身の目で見て体験しながらここまでやってきました。
それがLFLの土台になっているのは言うまでもありません。
で…
タイトルに戻りますが、今私がもっともほしいのが「他人を成功させる力」です。
それも、他を圧倒するレベルでの成功を生み出す力がほしいと思ってます。
家庭教師のプレイヤーとしては、ほぼ9割型(といっても1割は難しい子もいます)は成功へ導けるようになっているのですが、今度は年齢層を少しずつ上に上げていって大人向けにその力をもっともっと育成していきたいと思ってます。
具体例のひとつとしては、まず他の家庭教師の成功を生み出すことがあります。私はLFLでそれを実践していて、プロではなく、特に意識が高く意欲的でもっと伸びようとがんばっている学生へ注力してます。
なぜこんなことをするのでしょうか??
最終的には子どもたちがひとりでもよくなっていけばいいんだけど、私ひとりでは限界があるんですよ。
たとえば、私1名が生徒指導をしたとしても、家庭教師としては年間10名(話を簡単にするためにこう仮定します)しか教えられません。
でも、もしもう1名子どもたちを成功させる実力のできる人を育てることができたら…
もしさらにもう1名子どもたちを成功させる実力のできる人を育てることができたら…
もしさらにさらにもう1名子どもたちを成功させる実力のできる人を育てることができたら…
その差は歴然ですね。
教師教育の本質はここにあります。
先生1名だけじゃ限界がある。
だから、もっと先生を育成していく必要がある。
そうすることによって、社会全体がよくなっていく。
そのスパイラルを生み出す一員となって、社会に還元していくことが私の使命です。
そのために命を使えるなら安いもんですよ(^^)/
私は自分の将来像を大きく以下の3ステップとして捉えて考えてます。
◎ステップ1:子どもたちを成長させることができる人になること
→完璧ではないけど(完璧だと思ったら人としての成長はなし!)、現在は少しずつ次のステップへ移行してます。
◎ステップ2:子どもたちを成長させることができる先生、を育てることができる人になること
→現在はここを中心に。今後のセミナーもその一環です。
◎ステップ3:子どもたちを成長させることができる先生を育てることができる経営者、を育てることができる人になること
→最終ステップです。修飾語が長すぎて、どこで切れるのかわかりづらいですね。。。でもステップ1からの流れでわかっていただけると…うれしいです。
そのためにはまだまだ力不足の毎日なのです。
結局は、ひとつずつ進めていくっきゃないんだけど、さらなる高みを目指して試行錯誤していきます。
答えなんてないです。
目の前に道なんてないです。
あるのは自分の意思のみ。
たまに、
「齋藤さんも人間だったんですね」
って言われることがあるんだけど…
当たり前でしょ!
私だってくじけるときだってあるぞ。
私だって弱気になるときだってあるぞ。
悔しくて涙するときだっていくらだってあるぞ。
塾時代だって、思い通りに行かなくて、帰りの電車の中でどれだけ泣いたかって…(^^;)
大学院のときもそうだけど…
*結構、泣きます(笑)
でも、それは別に悪いことじゃないからね。
むしろいいことです。
意思があることの裏返しだから(^^)
意思がなくなったら私はイヤです。
そんな人生なんてつまらなくないですか??
自分の意思があって、希望があって、夢があって、それがさらには人の役に立って、それで死ねるなら私はこの世に生まれた価値があると思って死ねると思うんだよね。
「あなたには生まれ持った使命があるのよ」
とは、よく母親に言われ続けた言葉のひとつだけど、その自分の使命を明確に意識したとき、人間は自分の限界を超えようとすることを恐れなくなるような気がします。
その使命に比べれば、目の前の現実で起きていることはちっぽけなことじゃん。そしてそのちっぽけなことでいちいち躊躇してたら、もっと大きな使命を達成することができないじゃん…
◎あなたの使命は何ですか?
これからもコツコツがんばります。
もしよかったら、ここに遊びに来て下さい。
いろいろお話しましょー(^^)/
懇親会もあります☆