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2009年07月28日

マネージャーの力量が試されるとき

最近、常々チームで仕事を進めることの良さを実感してます。

ものすごく当たり前のことなんだけど、個人の実力って偏ってるんだよね。

偏りがあってこその個人ともいえるけど、偏りを持つ個人同士が集まるからこそ、素晴らしいチームになるのかもしれない。


それぞれが持ち合わせる良さを持ち寄ることで、到底一個人では不可能なレベル(もしくは天才的な人)まで引き上げられるのか!…ということを文章としてではなくて、実体験として感じます。



お互いの持ち味を生かすために、それらを組み合わせることで、ひとつの作品が出来上がっていくのって素敵です(^^)/


一人じゃ絶対に成し遂げられない領域まで高めて、チームで仕事を進めていく。


あぁ…いいなぁ(^^)/





私がチームを形成するときにもっとも重視している点としては…
何かに突出した人同士をチームにしちゃいます。

同じ能力ではなくて、異なった能力を持つ人同士ね。


そうすることで、それぞれの人の専門領域ごとに勝手に役割分担が出来上がって、1つの作品を作り上げるのに、各方面からの手を加えられることになる。

すごく当たり前だけど、人間って自分と近い存在の人を好む傾向にあるから、自分の周囲がそういう人ばっかりになっちゃう。意外に能力が異なる人同士を組ませるって難しいもんなんだよね。


でも、私は、「同じだから、いい!」という発想はないんだな。
むしろ、「違うから、いい!」じゃないのかなと思ってます。



でもね。難しいのはここからなんだよ。

異なった能力を持つ人同士を集めることはいいんだけど、そうすると大抵は価値観のズレが起きます。

その能力を身につけるにあたって、専門的な勉強をしているはずなんだけど、そうするとその専門的な勉強の背景にある価値観がしみ込んでいくから…

おおざっぱにわけて、文系の大学生と理系の大学生が性格が異なってくるのと同じです。

(あっ、ちなみに、私は教科を学習することで性格も形成されていくと思ってます。性格ありきの教科好きというよりは、教科ありきの性格形成です。)



◎能力が異なる人たちが集まると、価値観のズレが生じる。価値観のズレが生じると、同じプロジェクトを推進していく上で障害が起きやすくなる。

◎能力が同じ人たちが集まると、価値観のズレは生じにくい。価値観のズレが生じにくいが、同じプロジェクトを推進していく上で同じような視点ばかりになってしまい、良いものを生み出しにくくなる。


だからこそのマネージャーなんだよね。

後者だったらそれほどマネージャーの力量っていらない気がするんだけど、前者の場合はマネージャーの力量が問われます。


でも、いいものを生み出すには欠かせないものだから、マネージャーの手腕にかかってくる。


うん…


現場でやりながら、1つずつ腕を磨いていくっきゃないんだけど、コツコツとがんばります。



いつもたくさんの方々に応援を頂いて感謝しています。

みんながいなかったら、私は理念を叶えることができません。


本当にありがとう。



ご期待に応えることができるように、これからも日々挑戦していきます(^^)/



こっちも遊びに来てねー♪





posted by yuichi_saito at 10:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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