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2009年11月10日

「学校教育はやめましょう!これからはすべて家庭教育でお願いします!」

最近、時間があればある実験をしたいと思ってます。

さまざまなご家庭にお伺いさせて頂くなかで、お母様から子どもに発する言葉の種類と子どもの解釈の関係についてです。


1.お母様がある期間内に発した言葉をすべて録音しておく
2.その言葉のすべて紙上に書き出す
3.プラス表現とマイナス表現のそれぞれにマーカーを引く
4.プラス表現とマイナス表現の比率によって分類する


調べたいのは…

プラス表現の多いお母様のもとで育った子どもの解釈とマイナス表現の多いお母様のもとで育った子どもの解釈との違いに、統計的な有意差が出るか?


コップの中に水を半分入れて、どう解釈するのか?という有名な問題でいいと思うんだけど、どうなるかな??


たぶん何かしらの傾向は出てくるような気がします。。。



もちろん、実際に研究するとなれば、プラス表現の定義だの、マイナス表現の定義だの、実験群と統制群だの、言葉の比率じゃなくて、ある一単語が与える影響力だの、この実験方法じゃ測定できないだの、倫理的な問題があるだの…

たぶん難しいとは思うけど…(^^;)


でも、それだけ子どもは親からのすさまじい影響力を受けてるんだな…と日々実感する毎日です。




もちろんだからこその学校教育だとは思います。



「学校教育はやめましょう!これからはすべて家庭教育でお願いします!」

なんて政府がやりだした揚句には、親から子への伝染する率が極めて高くなりすぎて、それこそコピーみたいになっちゃうんじゃないかな。。。


学校教育があるからこそ、どんな親のもとで生まれても、学習する機会が均等にあって、人としての基盤が出来ていくわけだから、学校ってやっぱり尊いことをしてますよ。


私は今は学校教育へ直接的にアプローチできてないけど、それを補佐する役目を担ってると思ってますよ。


基本は学校教育ありき、です。

でも、それだけじゃ難しい子どもたちがいて、その子どもたちへ後ろからアプローチしていくなかで、学校教育の負荷を減らせれば…と思ってます。


まだまだLFLはこれからですが、これからもコツコツがんばっていきます。



大きな社会貢献できるだけの組織になります!

よろしくお願いします☆







posted by yuichi_saito at 09:51| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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