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2009年12月22日

思考 〜広さと比率〜

最近、思考の広さと比率の関係をポツリと思い浮かべることがあります。

ここで指している思考の広さとは、一つの意思決定を行う上で、どれだけ多くの事柄を考慮して意思決定できるか?というものです。

ここで比較のための例を挙げてみます。


1つのことを決めるのに…

1、1つ考慮する
2、3つ考慮する
3、5つ考慮する
4、10考慮する
5、30考慮する
6、100考慮する


意思決定の早さでいえば、当然1番が一番早いしラクです。頭に負荷がほとんどかからない意思決定です。

たとえば…
「今、気分的に遊びたいから遊んじゃえ!」
これなんて自分の気分だけを考慮した意思決定ですね。
ラクです。早いです。


2番になると、3つ考慮しなきゃなので、1番よりも少し負荷がかかります。

たとえば…
「今、気分的に遊びたいから遊んじゃおうかな」
「でも、来週試験あるからまずいよな」
「点数悪いと親に怒られるんだよなぁ…」

「まぁ、いっか遊んじゃえ!」

一応、3つ考慮した上での意思決定です。少し迷ってますが、3つを考慮した上で、責任を持って意思決定しています。1よりも少し偉くなりましたね。

同じ遊ぶ行為そのものでも、それなりに気にしてから遊んでいるのですから。。。





これを繰り返していくとどうなるでしょうか。


6番なんて大変です。頭への負荷は尋常じゃありません。1つの意思決定に100個くらい考慮するのですから。。。

でも、多くのことを考慮したうえでの意思決定は、本質的なものになりやすく間違いも少なくて済みます。また、何かあった場合であっても想定の範囲内での意思決定なので、対処もスムーズです。





私は、この考慮できる数こそ、思考の広さなのかなって思ってます。

考慮できる数が多ければ多いほど、悩みごとも多いはずです。
でも、そんな人生のほうが充実した素敵な人生になると思うんですよね。


1つを決めるのに、1つだけしか考慮できないのって、寂しいし狭い人間だと思いませんか?

そんな人間にはなりたくないです(^^;)



もっともっと思考の広さを持てる人間へ…

今、もっとも手に入れたい力のひとつです。



p.s.
思考の比率のお話はまた今度で〜(^^)/

そんでもって、広さと比率の関係性のお話もまた今後ね。


あっ、もちろんLFLも思考の広さを追及して今の形態になってます。まだまだ成長し続けるけど(^^)/












posted by yuichi_saito at 16:25| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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