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2010年01月05日

この二つを同列だと思って比較することそのものがダメです。

将来予測することと結果論で述べることは全くレベルが違います。

将来予測のほうがはるかに難しい。
結果論で述べることはいくらでも言えます。


たとえば、現状で次のような状態だったとします。

・Aならば?

将来予測の段階では、
・AならばBであるかもしれない
・AならばCであるかもしれない
・AならばDであるかもしれない
・AならばEであるかもしれない
・Aならば
・Aならば
・Aならば


キリがなくなってきます。


それに対して、結果論だと…
・AならばB
ということがわかっているので、次のようなことを言われます。

「なんでBになるってことがわからなかったの?」
「普通に考えたら、当たり前でしょーに」


でも、これって無茶です。
こういうことを言う人は次のようなことも言います。

結果的に、
・AならばC
ということになったとして…

「なんでCになるってことがわからなかったの?」
「普通に考えたら、当たり前でしょーに」


結局、結果が見えているので、いくらでもつじつまが合うんですよ。
しかも結果見えちゃってるから、誰もが納得できるめちゃくちゃ説得力のある形で。




でもね。

将来予測をすることと、結果論で述べることはもともと対等の関係ではありません。

この二つを同列だと思って比較することそのものがダメです。


全く難易度が違うんだから。



数学的に?に言うと、
・将来予測⇒1対N
・結果論 ⇒1対1
という関係性になってるんだと思う。


Aという状態から派生する先には、N個の対応するものが考えられる可能性があって、だからこそどうなるのか将来予測は難しい。

でも、その結果が出てしまえば、1対1の関係性になるわけだから、ちょー簡単に結論づけることができる。




当たり前かもしれないけど、そんなことを先日の意思決定ミスから反省(言い訳か?)してます。

もちろん現実世界はもっと複雑な要因で絡み合ってるんだけど、ほんと難しい。。。








ツリー状に分岐し続ける未来への分かれ道。

未来は無限通りもの世界を作り出すことができるわけだけど、これから先の未来を決めるその一歩がもしかしたら誤っているのかもしれない。

そう思うだけで怖くもなるし楽しくもなる。



だから、結局のところ、大事なのは、自分の意思なんだよね。

◎どうしたいのか?

という希望が先にあって、その希望という軸に沿った意思決定こそが大事です。

そう選択し続けていけば、結局、後で後悔することもなくなると思うんだ。
*スパンの話もあります。どのくらい先を見据えた希望か?も大事です。


自分で選らんだ道なんだからさ。


私は、正しい道とは、その人なりの正しさを持っていればよいと思っています。すべての人における正しさ(正しさの客観性)を問うのでなく、その人の中における正しさの基準に沿った正しさであればよいのではないか、と。
(もちろん、犯罪とかはダメだよ)

違うかな?




とまあ、また話がそれ気味になってますが(^^;)


要は、頭の中がまだ整理されてない状態です。

なんとかせねば!



えっと…

話を戻すと。

このインタビュー動画も本当にいいのかどうかは結果論で言っちゃダメなんだけどね。。。

結果論で言うのは簡単だから。。。

*すでに反響があってうれしいです(^^)/


さぁ、コツコツ未来に向けてがんばろー!



posted by yuichi_saito at 11:00| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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