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2010年01月26日

学習する人・学習しない人

学習する人と学習しない人との大きな違い。

それは、違う点にどれだけ注目できるか?です。


学ぶ対象は、人でも本でも構わないのですが、自分と同じ点と違う点を明確に区別して、違う点からどれだけのことを学べるのか?ということが学習する人の特徴としてあげられます。


でも、これってある意味で当たり前です。

仮に、同じことだとすれば、それは学習したのではなくて、すでに自分のなかにあるものを再確認しただけに過ぎないのだから。

おそらくそういうことを日常的に行っている人は、
「やっぱりそうなんだ!」
と自分の考えが強化されて、さらには思いこみが強くなるキッカケが増えることになります。

↑手に負えないケースが出てきます。。。


あるカテゴリー分けされた団体にずっと所属し続けると、その中にいることで、徐々に似通った価値観であることが普通になっていき、だんだんと気持ちよくなっていく半面・新しいことを学ぶことが少なくなっていきます。

だから、組織の硬直化が起きることは新しいことを学ぶという観点から見てもよいことではなくて、常に新しい風を送り続けることが必要になります。


心や気持ちの弱い人は、自分と同じであることを好む傾向にありますが、それは単に安心をしたいだけではないかと。。。

しかも、安心といっても、単に周りに似通った人がいるだけであって、もっと大きな世界観で見れば、それはほんの一部分でしかないわけだから、本当は安心なんてできないのですが…(自分の目に見える範囲内での安心を求めているかな?)


そもそも同じであることって、本当はめちゃくちゃ難しいです。


数学でも、同じであることを証明することと、違うことを証明するのとでは、難易度が歴然として違います。

違いは反例を一つだけあげれば、それが成立するけど、同じであることは…

↑そんなことも数学で学べます。



だから違うことが当たり前ではあるんだけど、より違いのあるところへ行くとさらにたくさんのことが学べます。

そんなことを応用して、学習スピードを上げるひとつの方法として、私が意識的に行っているのは、自分の無知の世界へ無理やり飛び込んでしまうことです。

その世界の素人として行くことで、すべてが新しく見えてきて、学びにあふれていきます。

↑でも、結構勇気が必要だけど…



とまぁ、また書きすぎました(^^;)



新しいことを学ぶことは、本当に楽しいことだから、子どもたちにもそうなってほしいなといつも思ってます。

私自身もまだまだ勉強中の身でわからないことだらけなのですが、だからこそ新しい学びを得られますよね。

がんばっていきましょー!










posted by yuichi_saito at 10:04| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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