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2010年02月14日

成績の向上と飛行機の離陸 〜「成績」が離陸するとき〜

最近、私が面談やカウンセリングの際にお話するネタをちょこちょこ掲載し始めてます。

山ほどあるので、そのうち、こっちにもまとめようと思っていますよ(^^)/

今は、50本程度ですが、最終的には1日1本読めるように、365本以上にしようと思ってるので(^^)



えっと。

この話題もよくするのですが、こういう子が多すぎて多すぎてしかたないのです。。。



費やした"時間"と"成績"との2軸で考えた場合に、みんなはどのように成績が上昇していくと思いますか?



もし仮に、比例関係にあると思っている方がいたら、それは完全に間違いです。

時間と成績1.png

上記のようには向上していきません。



通常は、次のようなカーブを描きます。

時間と成績2.png


たとえるなら、飛行機と一緒です。

飛行機はいきなりは飛びません。



まず助走があって、ある程度のスピードに乗った時点で、そのあとに飛び始めていきます。

そのため、よくある子どもたちの例としては、この助走期間で勉強をやめてしまうことです。

そのあとに誰もが驚く伸びが待っているのに、そこで諦めてしまうから、ずっとその伸びを体験できないです。

飛行機だって、100mだけ助走したって飛べません。そこでエンジンを止めて、またあるときに100mだけ助走してみて、そこでエンジン止めて…


なんて繰り返していたら、いつまで経っても大空へ飛べないです。。。




で、受験生の場合は、ある程度の強制力が働くので、比較的助走を長く取ることができます。



でもね。

みんなスタートのタイミングが遅すぎるんですよ。。。


さきほどの図の時間軸に「スタート」と「本番」を入れてみます。

そうすると、理想形は次の図です。

時間と成績3.png


でも、多くの子は、こんなカーブを描きません。

次のようになります。
グラフを右側に平行移動させる形になります…

時間と成績4.png


上の2つの図を比較すると何がわかるでしょうか?

スタートの遅い子は、せっかく時間を費やしているのに、最後の最後の一番結果の出やすいバンバン成績の残る期間がなくなってしまっているのです。

入試本番のあとに、そのタイミングがやってきます。。。



「ほんの少しのスタートの差が、大きな結果の差となって表れる」


成績と時間4.png



この業界では、そんなことがしょっちゅう起きます。





だから、私は少しでも早いスタートをさせてあげたいのです。

せっかくやるなら、しっかり成果を出してあげて、自信も身につけさせたいじゃないですか!



今、受験シーズン真っ最中ですが、来年度の受験の方はぜひ早めのスタートを切ってくださいね。




そうすれば、来年の今頃、きっと楽しく大空を羽ばたいているはずですよ(^^)/



p.s.
昨日は、ご面談ありがとうございました!
LFLの先生の新規採用面談がありましたよ。

いつも思うのですが、学歴だけを見るといつも"超"高学歴だよな…と実感してます(^^;)

昨日も、東京大学・京都大学・広島大学の学生さんと卒業生の方々とお話させて頂きましたー☆

筑波大付属駒場中卒の方もいらっしゃいましたね!



まぁ、でも、もともと学歴は子どもたちにとっては関係ないですからね。。。

学歴があるのは最低限で、それよりは私はLFLを常に結果を残せるプロフェッショナル集団にしたいと思ってますよ。


「うちは東京大学の学生だけを紹介します」
なんて絶対にやりたくありません。。。



「うちは結果の残せる先生をご紹介します」
のほうが、あきらかにご家庭目線で考えてると思うんだけどな…


がんばりましょーね(^^)/


これからもよろしくお願いします☆






posted by yuichi_saito at 18:00| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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