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2010年05月17日

◎誘導尋問してどうするの? 〜質疑応答から生まれる思い込み〜

質問とその回答への関係を考えてないことから起きる問題がやっぱり起きてる。
ひさしぶりにこの事例を目の前でみて痛感しました…

あなたはこのやりとりを見て、どう思いますか?

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Aさん「○○について、どう思いますか?」

Bさん「・・・」

Aさん「やっぱり△△とかですか?」

Bさん「・・・たぶん、そうですかね」

Aさん「やっぱりそうですよね!」

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誘導尋問してどうするの?

もともと誘導尋問して、こちらの狙った回答まで持ち込みたいという目的なのであれば目的を達成してるわけだからいいけど、そういう場でないにも関わらず、誘導尋問のように話を進めているところにビックリして。。。


教育の場合も、これと同様のことがあちこちで起こりまくってます。


Aさんのような話の流れで、Aさん自身が勝手に話を進めてしまって、自分の思ってることがさもBさんも思ってるかのように自分で話を進めているにも関わらずに、本人にはそういうことをしている自覚すらなく、さらに自分の思うことはみな思っているかのように思ってしまう、という…


ポイントは、本人にそういう自覚がない…ということで、これは本当に手に負えないケースが出てきます。


思い込みの強いお母様が結構いるように思うのですが、そういうお母様のひとつの傾向として、特に上記のことが日常化しているのかもしれない…と私は思ってます。


もう少し客観的な視点から物事を見れたら、こういうことも起きにくいと思うのですが…(^^;)


ちなみに、上記のやり取りじゃ、Bさんの考えが全くわからないです。この話の流れだと、Bさんは次のような回答もする可能性があります。

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Aさん「○○について、どう思いますか?」

Bさん「・・・」

Aさん「やっぱり▲▲とかですか?」

Bさん「・・・たぶん、そうですかね」

Aさん「やっぱりそうですよね!」

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Bさんの回答が、△△から▲▲になりました(^^;)

また、次のようにもなります。

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Aさん「○○について、どう思いますか?」

Bさん「・・・」

Aさん「やっぱり■■とかですか?」

Bさん「・・・たぶん、そうですかね」

Aさん「やっぱりそうですよね!」

----------------------------------------------------

今度はBさんの回答が△△から■■になりました(^^;)


Bさんがはっきりとそう思わない何かを提示されない限りは、そのままそれをBさん自身の回答にしてしまうわけだから、Bさんのことが全然わからなくなってしまいます(^^;)


う〜ん。。。



先生が生徒の理解状況を誤解するのとほんと同じだわ。

先生「わかった?」
生徒「わかりました」

この短いやり取りにどれほどの勘違いが生まれてることか。。。




これはほんと厄介な問題ですよね。

本人に悪気があってしてるわけじゃないからこそ、逆にそれがダメなことをしているんだよと気づかせるのが難しく…

しかも相手が感情的な人であればあるほどさらに厄介で…(^^;)


みんなもぜひ一度自分が誘導尋問的な話の流れを作りだしていないかどうかチェックしてみてくださいね。


私は、それがより正確に相手のことを理解しようとしている健全な姿勢だと思ってます。




◎追伸;
あっ、蛇足ですが…

実は、このブログ記事も誘導尋問になってますよ…(^^;)

これは狙ってます(笑)

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質問とその回答への関係を考えてないことから起きる問題がやっぱり起きてる。
ひさしぶりにこの事例を目の前でみて痛感しました…

あなたはこのやりとりを見て、どう思いますか?
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こんな前フリされたあとに、
「あなたはこのやりとりを見て、どう思いますか?」
という質問を入れて、会話のやり取り例を提示されたら、それはさもよろしくないかのような印象を持つのは当然だから。


もしかしたら、この会話のやり取りだって他の観点からすればよいことをしているかもしれないんだけど、そう思わせないような誘導尋問になってます(^^;)

もし、あなたが
「イヤ、そんなことはない!」
「ここはこうだろ!」
と少しでも後付けではなく批判的に見れてたなら、私は少し安心です(^^)

誘導尋問的に話を持っていかれない傾向の持ち主と言えますから。


いつも思うけど、自分の思考を常にフラット状態にして、物事を判断するのは本当に難しいことです。。。


でも、それが少しでもできるようなれば、きっと素晴らしい人生になるはず!

私はそう思って子供たちへの教育に情熱を注いでいます。




posted by yuichi_saito at 01:32| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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