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2010年06月15日

どの時点で「変化」とするのか?

「変化」というキーワードはとても大事なキーワードだと思ってます。

人は、常に変化し続けるものだし、変化し続けることのできない人は取り残されていきます。


で、ここでちょっと疑問です。


◎人はどの時点から「変化」と感じるのでしょうか?


もちろんこの度合いが人によって違うと思うんだ。



単純に数量化するのは難しいこともあるんだけど、
100
だったことが、

101
になったときにはじめて「変化」したと思うのか?


それとも、
110
になったっときにはじめて「変化」したと思うのか?


はたまた
130
になったときにはじめて「変化」したと思うのか?



99
になったときに「変化」したと思うのか?


それとも
90
になったときに「変化」したと思うのか?


はたまた
70
になったときに「変化」したと思うのか?



とか。。。



どの程度のレベルの変化を「変化」として思うのかって、人によってその認識に差があるんだよね。




ゆでかえる現象(ご存じない方はこちらを参照)に象徴されるように、人は小さな変化は感じ取りにくいんだけど、急激な変化は敏感だったりします。

そうすると、急激な変化は感じ取れて当たり前なわけだから、小さな変化を感じ取れることがその人の能力になってくると思うんだ。
(ちなみにみな同じならそれは能力とは言わないと思ってます。人によって差があるときにはじめて能力というのではないかと…)。


理系の力が生きるのはここの部分で、変化を感じ取る力って、要は観察力です。

理科の授業で実験して観察して、変化に気付いて感動して…そんなことを小さなころから訓練しているからこそ、観察する力が社会に出ても生きてくるんだと思う(^^)






私たち大人が、まずはしっかり子どもの小さな変化を感じ取ってあげたいですよね。

そしてそれに応じたキメの細かい指導があるからこそ、ぐんぐん子どもたちが伸びていけるわけだし。



ぜひぜひ変化を感じ取る観察力を鍛えましょー(^^)


LFLはそんなこんなで小さな変化を感じ取りながら、今日もがんばります。











posted by yuichi_saito at 12:24| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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