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2010年09月30日

◎いったいお子さんは何を求めているのでしょうか??

メルマガでよくご相談を頂いてます。

ありがとうございます(^^)/

もうすぐメルマガも4000名ですね!!


とってもうれしいです。

LFLマインドを皆さんにお届けできたら・・・そう思って綴ってます。


将来的には10,000名以上の方にご購読して頂けるように色々と準備しています。

ご購読される方々と切磋琢磨できるような環境を創りだしていきたいです(^^)/

よろしくおねがいします。


さてさて。


頂いたご相談ですが、共通する悩みを抱えている方もいると思うので、ブログ上で紹介しますね。


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いつもメルマガを配信して頂きありがとうございます。

息子のことでご相談ですが、

昨年大学受験の時に、ゲームを遊びすぎで希望の大学に行けませんでした。
今年の初め、本人と進路について、話をしました。
本人が浪人して、大学に進学したいと言い、大手予備校に入学しました。

ところで、本人の自制心がないか、受験に甘いか、ゲームを遊んだり、授業を受け
なかったり、学校行かなかったりしていました。

母親として、このことを発見し、本人と話をしました。
改善しませんでした。

9月から、本人が通信教育を受けながら、受験したいと言い出しました。
本人の理由は、学校の授業で自分に取って必要ない部分も受けなければならないと
言いましたが、
私から見ると、学校に行くと拘束され、自由にゲームを遊べないからです。

主人と私共働き、日中は家にいないですが、本人がゲームやり放題になるかととて
も心配で、同意したくないです。何度も話をして、やはり学校を辞めたいと強く言
いました。

受験は本人でやることですから、無理矢理学校に行かせても勉強しないから、
本人の意向を尊重し、学校をやめ、Z会に入会しまいた。

やはり、勉強していないみたいです。
問題集は買ってきましたが、一問も解いていない見たいです。

自分の意向でZ会に入会したので、回答を提出して下さいねと本人に言いました。
何とか渋々提出しました。
先日、成績がきまして、全部平均点以下で、希望校の合格スコアはすべて20パッ
セントでした。

この場合は、親として何かできることがありますか?

お忙しいところご指導頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

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頂いた情報はあくまでも保護者の方の視点なので、それ以外の情報がない(たとえば子どもと直接会話する等)のが残念ですが。。。


基本的には…

◎保護者の方は勉強面以外でのバックアップする

といったところでしょうか。


当り前ですが、一番は子どもの健康管理です。

共働きで、子どもだけが家にいる状態になると、仕事に出かける時間になっても寝ている場合もあるかもしれません。そうすると夜寝れずに夜起き出してゲームをして、朝はずっと寝て…というサイクルになりかねません。

規則正しい生活をさせることが何よりで、食事・睡眠を何よりも最初に気にかけてあげて下さいね。受験そのものよりも一番大事なことです。




念のため。。。ですが、基本的に、大学受験は本人の受験です。

中学受験や高校受験だったら話は別ですが、大学受験は本人の意志が続かないのなら、受験をするのかどうかすらも検討したほうがいいと私は思ってます。

大学以外にも選択肢はたくさんあります!


もしそれなりの有名大学へ…と考えているのであれば、そんなに甘いものではないですし、周りがつべこべ言ってやるようなレベルでは、有名大学はまず無理です。

ただ、どこでもいいのであれば、、大学も生き残りをかけて生徒獲得で必死なので、大学生には誰でもなれます。でもそれで本当にいいのかどうかは最終的には本人がどうしたいのか?次第です。自分の将来をどう考えているのか次第で、今の行動が決まるはずですから。。。


・今はただ遊びたいのか?
・ただ大学生になれればいいのか?
・有名大学の学生になりたいのか?
・興味ある分野の勉強がしたいのか?
・将来的な希望する職業があってそのステップとして考えてるのか?
などなど。。。


正直に話してもらえるように話し合いの機会を十分に取って下さいね。



よく保護者の方の中には、間違った話し合いをしているケースが見受けられます。

LFLの面談の席でもしょっちゅう見られるのでびっくりしてて…

「〜〜なんだもんね?」
「〜なんでしょ」

勝手に押し付けているように見えるケースがあります(もちろんそうなる経緯があったのかもしれませんが)。

また、誘導尋問になっていないかどうかをよく自身の話し方を客観的に見直してみてください。子どもにそう思い込ませたいとか、話を都合よく持っていく意図があるなら別ですが、そうでもないのに勝手に話が進んでるケースがよくあります。

なるべく答え方の自由度が高い質問にして、どう答えても大丈夫なような話の持っていき方をしないと、ちゃんと話せなくなる子もいますので。。。


あとは論理的に話し過ぎてるケースもあります。
賢い保護者の方に多いのですが、子どもには大人の理屈だけでは通じない領域があります。
論理で子どもを言い負かして勝っても何にもなりません。

実際に行動に移してもらうことが目的なので、論理で勝つのではなくて、意図で勝って下さい。



すみません。

ツラツラと思うがままにまとまらずに書いてますが。。。



まとめると…

◎いったいお子さんは何を求めているのでしょうか??

まずはそこを明確にしないと話が始まらないです。



本人の欲求に沿って、話を進めていくのが基本です。



ちなみに…

どんなことでも「勉強」に繋がります。

ゲームだって、勉強の話へ持っていって動機付けに使えます。

↑私はゲーム好きの子にはよくそういう話の持っていきかたをします。



以下は、ゲーム好きな子ではないですが、中学受験がきっかけで勉強に対する目的意識を失ってしまった子へ私がお話したものの一部をご紹介しますね。

ちなみに正確には、勉強への目的意識を失ったというよりも目的が中学受験合格だったから、受験が終わって本人にとって勉強する意味がなくなってしまいました…です。だから当然の結果としてそうなっただけです。中学受験を将来のためのワンステップとして考えていれば、目的はもっと先にあるので、まず燃え尽きません!

こうなってしまうのが見えてるから、勉強する目的を受験のためだけに勉強するのはやめてください…と言ってるんですよね。。。環境が変わってもうまく変化できる適応力のある子なら大丈夫なのですが、そうでない子もたくさんいるし、そもそも人生のための学び(Learnin For Life)を目的として勉強すれば単なる数年程度で燃え尽きるわけないですから…だからこそ私はそういう想いをこめて、LFLを創りました、という経緯もあります。


前置きが長くなりましたが・・・

保護者様にお送りしたものを紹介しますね。


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A学問のお話について
上記の3つの話題の中から学問についてのみお知らせしますね。

○くんに、目の前にある水の入ったコップを題材として、
これから学ぶ学問とは何か?についてお話しています。

「たとえば、この水の体積は?と考えれば数学の話だよ」
「水が半分もあると思うか、半分しかないと思うかって話なら心理学だよね」
「そもそもここにコップがあるけど、本当に存在するの?って話なら哲学でしょ」
「この水の分子の話だったら化学じゃん」
「今、光が表面で反射してるけど、反射の話だったら、物理でしょ」
「この水を飲んだあとの身体への影響だったら医学とか栄養学とかだね」
「コップの形状の話だったら、デザインの話だし」
「コップの持ちやすさだったら、人間工学の話だね」
などなどです。

これらから、
「結局、学問とは、ある事柄において
 どんなアプローチから考えるのかの違いなんだよ。」
「○くんはどういうところから考えてみたい?」
といったお話をしました。

○くんもこの話にはのってきてくれて、
「じゃあ、法律だったら??」
と答えてくれ楽しく一緒に考えました。

「コップを持ったら不良品で手を切ってしまった・・・とかなって、
訴えたりしたら法律の話になってくるね」
という結論に至っています。

その後、アメリカの話題になって、
ねこを電子レンジにいれて死んだから訴えた・・・
等々、法律・モラル・常識や非常識などについてお話しています。


もちろん目先の勉強のお話も大事なことなのですが、
今自分がいったい何を学んでいるのか、より全体を俯瞰できるようになれば、
目先の勉強に対する目的意識にも影響するのでは・・・と考えています。

即効性があるわけではありませんが、目的意識を失っている○くんには、
ときおり時間をかけてこういったお話を織り交ぜていければと思っています。
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時間はかかるけど、大事なことですよね。




◎いったいお子さんは何を求めているのでしょうか??

まずはそういう視点で子どもをよく観察してみてくださいね。

すべてはそこからスタートします。

それが明確になればそこに向かってどうやって話を組み立てていくのか考えられるようになりますから。



ではでは♪





posted by yuichi_saito at 12:38| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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