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2010年10月27日

◎よい家庭教師とは?年齢と経験のジレンマ

よい家庭教師ってどんな先生のこと?

よさの基準をどう設定するのかによって、よい先生とは何なのかが異なってくるので一概には言えないのですが・・・


ひとつのジレンマをご紹介しますね。

「経験」と「年齢」によるジレンマの話です。

この2要素によって、下記のように4タイプの先生に分類できます。

1.経験が豊富な年配の先生
2.経験が浅い年配の先生
3.経験が豊富な若い先生
4.経験が浅い若い先生


この4タイプだったら、どの先生がいいですか?

もちろん個別に先生をみていけば、これ以外の要因がたぶんにあるからこれだけで決まることはないんだけど、仮にこの2要因だけで考えてみて下さい。


だいたいの先生は1か4に該当します。

1はこの道20年!30年!とかベテランの先生です。

でも年齢が上がれば上がるほどに、生徒との会話があわない可能性があったりします。子どもにあわせようとしたり、気持ちが若くて自分勝手でない先生ならいいのですが。。。


4は大学生で指導経験のないとか先生です。

子どもたちと年齢が近くお兄さん・お姉さんのような存在だけど、そもそも指導経験がなさすぎてうまく教えられないことは多々あります。



2は一番よくないです。

この業界では少なくともまず通用しません。

たまにLFLでも未経験もしくは学生時代にやっていたという年配の方の面接を行うときがあるけど、申し訳ないけど、適任じゃないことがほとんどです。この業界はやめたほうがよいと思います。


で、私は3が一番よいと思ってます。

若くて、経験豊富な先生です。

でもね。

若いことと経験豊富なことって、普通は矛盾することなんだ。


通常は、経験って年齢を積み上げていくことに豊富になっていくものだから。



だから、若いときに異様に経験を積んでるっていうのはめちゃくちゃな価値になるのね。


先日、九州からお問い合わせを頂いたのですが、お母様に先生選びのポイントを少しお話させていただきました。

一番よいのは、若くて経験豊富な人です。

さらに欲を言うと、その経験も色々な教育現場を見てる人がよいです。たとえば、ひとつの塾しか知らない人はそれが常識になりすぎる傾向にあります。

他の塾を経験したことないから当り前なんだけど、複数の塾やら複数の予備校やら複数の学校やらを経験してる人のほうがなおよいです。


もしこれから先生を探そうと考えている方がいれば、ぜひ頭に止めておいてもらえるとよいかもしれません。


よい先生を見つけるひとつの指標にしてもらえたらうれしいです。



今日はそんなお話でした!

ではではー(^^)/







posted by yuichi_saito at 15:45| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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