☆プロフェッショナルを身近に感じてみませんか?☆
■読者数5万名超!家庭教師業界No.1のメルマガになりました。■

●ツイッターはこちら。●フェイスブックはこちら。●ミクシィはこちら

☆東工大院卒の数学教育を専門とする実績重視プロ家庭教師☆
私の人生目標は、人の役に立って死ぬことです。
どんな困難な状態であっても必ず結果を残す
学習コンサルタントを目指します。→こちら(過去記事です)

☆今はここでがんばってます!☆
お陰様で、累計100,000文字以上のありがとうをいただきました↓ ブログ用枠あり.png


新着記事

2010年11月06日

結局は"教育"を「教育」として捉えるか、「サービス」として捉えるかの違いになってくるんだ。

昨日のこの記事でコメントをいただきました。

「だから自分は今風の懇切丁寧な解説の参考書や問題集には少々疑問を持ったりしています。少しは考える余地も必要なんではないか?と。」

このあたりの問題は、いろいろと難しいんですよね(^^;)

結局は"教育"を「教育」として捉えるか、「サービス」として捉えるかの違いになってくるんだ。


もし「教育」として捉えるなら、そう感じるように人を育てていく方向に向かっていくし、もし「サービス」として捉えるなら、教材そのものをおもしろくする方向に向かっていくから。


だから、携帯アプリで教材を作ってる会社さんは、教材そのものをおもしろくする方向に向かっていくんだろうけど(ある意味で当り前で、あくまでお金を頂いてサービスを提供するわけだから)。



民間教育機関は、基本はあくまでも前提としてサービスの概念があるから、後者に近くなる。公教育機関は、本来の姿の教育を行わないとだと思ってるけど…

このあたりの線引きは難しくて、現場にいる先生は悩まされることがほんと多いよね(^^;)



私個人としては、悩んでいる先生ならまだ真剣に考えてる証拠だからいいと思うんだけど、そういう悩みすらないという方もいて、それが一番問題だと思ってます。

要は、そういう問題意識がないわけだから、そうなるとさもそれが"当り前"かのように思ってるということだから。。。

正確には、"当り前"ということも思ってないです。

当り前だと思ってくれていれば、それそのものは認識されてるので。


何も思わない状態になってるのが一番危険…



どちらかに偏ってるんだけど、その事実を自己認識されてない状態です。


それが一番困る。





とまぁ・・・

だからブログやメルマガで、そういったことがあるんですよって注意喚起してます。

教育についても、弁護士さんとかお医者さんと一緒で、問題が表面化されたあとだと、めっちゃくちゃ大変でプロが出ていかなきゃだからね(^^;)


ではでは!


posted by yuichi_saito at 16:46| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 教育ブログへ