と勝手に言ってみた・笑。
最近、私が授業で行っていることを深夜の時間帯で300文字くらいにして言語化してます。
より深い内容はメルマガでお送りしますね。
興味のある方がいれば、どうぞ!
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「具体的に指摘すること」と「抽象的に指摘すること」とを意識的にわける。具体的に指摘して通じるのは当たり前。まずは、抽象的に指摘して通じるかどうかをチェックする。抽象的・・・ということは人によってどこに注目するのか異なるので、仮にその時点で気がつくのであれば、その視点をすでに相手が持っている、ということになる。生徒指導でもよくやります・笑
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学習内容ごとの繋がりを意識させること。前に習った内容と新しく習った内容とがどう繋がっているのかを考えさせ、明示すること。繋がりについて考えさせなければ、単にバラバラの知識で終わってしまう。相手の頭の中で体系化してもらうためにも繋がりを考えさせることが大事。自分にとっては当たり前でも、新しく習う人にとっては当たり前ではない。別々のものとして認識されているかもしれない。
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「こっちのほうが早いよ」というのは先生の自由。だけど、それだけで終わってしまったら生徒さんの実感が伴わない。生徒さん自身に体感してもらうためにも、両方ともに経験させることが大事。先生はその上で「どっちのほうが早いと思う?」という質問を入れればよい。そうすれば実感あり・納得感ありで、早いことがわかる。
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答案分析は絶対必要。最初にやることは、ひとつ。ノーヒントで解けるかどうかのチェックをする。もし解けるのであれば、試験でもできたはずなので、時間制限の問題なのか、解くスピードが遅いのか、焦ってミスしたのかなど、原因を絞りながら突き詰めていく。間違え方を研究すると、その子独特の傾向があらわれてくる。傾向がわかれば対策も容易になる。生徒さんの傾向も把握していないのに、先生のやり方で同じようにやるから、成績が伸びない。間違え方の癖を把握することは絶対必要。ここまでやらなければ個別の意味がない。
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問題を解く順番を見直すだけで成績向上する場合がある。基本的には次の3ステップを踏むこと。@まず一通り解く。Aできた問題を再確認する。B手が止まった問題に再度挑戦する。ポイントは2つ。一つ目は「手が止まったら次の問題に進んでね」と、動作レベルで判断できるように生徒さんに指示を出すことが大事。わからなかったら次の問題に・・・ではあいまいすぎる。生徒さんによってはいつまでもその問題に時間を費やすことになる。二つ目は・・・
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二つ目は、できたと思う問題を先に見直しすること。特に、現実と認識とにギャップがある生徒さんの場合には絶対にこの順番にすること。間違ってもわからない問題を先に手を出してはならない。わからない問題に5分を費やすくらいなら、できたと思う問題を見直す時間に5分を費やしたほうがトータルの点数が上がる。これはほとんどの場合にあてはまる。順番は非常に大事。試験時間で何をするのか、優先順を明確にすることで、時間をより効率よく使えるようになって試験の結果が飛躍的に向上する。
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今日は疲れきっていてこのくらいにしておきますね。
今日は、御茶ノ水駅徒歩1分にある個人塾の塾長さんと2時間以上にもわたって色々お話しさせていただきました!
一緒に色々できたらいいな、なんて思ってます。
上記だけでもあらかたの話はわかりますが、より深い内容はメルマガで紹介しますね。
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