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2011年08月04日

メラビアンの法則とエビングハウスの忘却曲線について

視覚情報:見た目・身だしなみ・しぐさ・表情・視線 55%
聴覚情報:声の質(高低)・速さ・大きさ・デンポ   38%
言語情報:話す言葉そのものの意味・会話内容     7%

有名なメラビアンの法則です。

人が人から受ける第一印象は、視覚・聴覚・言語のうち、どの要素にどの程度左右されるのか、ということをあらわした法則です。

この結果から、人の第一印象を決めるのは見た目である・・・という結論になっています。


でも、この研究成果も前提があって、上記の拡大解釈が広まり過ぎてるんですよね。

この研究の本来の目的は、
「発信者が曖昧な態度をとっている場合の、受け手側の判断基準は何か」
を調査することだから、その前提になっていることを考慮せずに、上記の結果だけを引用しちゃダメなんだ。




エビングハウスの忘却曲線の話もそう。

どのくらい記憶されるのかってお話しだけど・・・

20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヶ月後には、79%を忘却し、21%を覚えていた。

だから、復習することが大事だよって言われてます。

復習することは必要なんだけど、そもそもこの研究にも前提条件があって、相互に関連を持たない無意味な事柄についての記憶について述べられたものであって、体系立てられた学校で習うような教科については、そうとは言い切れないんだ。




結果だけが独り歩きすることってよくあるから、本当にそうであるのかをきちんと自分の頭で判断する力はやっぱりどこ行っても必要ですよね。


あの人が言ってたから・・・というだけで物事を判断するのは属人的でとても偏ってしまいます。

もちろん、あの人が言っているから・・・というのもある一方で、一度自分の頭のなかで「本当にそうなのか?」と疑問に思ってみることはもっと大事です。

子どもたちにもきちんと一度自分の頭で思考してから使ってほしいなと思ってます。英単語の丸暗記のように丸覚えするのではなくて・・・


最近そんなことを、あらためて思いなおす今日この頃です。




追伸:
エビングハウスの忘却曲線については上記の前提であってもあえて知らないフリをして、子どもたちに復習を動機づけるために使うときがあります。

その場合は、理論の正しい使い方を教えて、目先の勉強に向かえないままであるよりも、理論を誤って使っても、目先の勉強に向かえるならば、そのほうが適切な使い方である、と判断しているためです。

それが動機付けになって役立っているのであれば、きっと理論を提唱したエビングハウスさんもたとえ拡大解釈されたとしても喜ぶんじゃないかって勝手に思ってます・笑


エビングハウスさんお許しください・・・


ではでは!

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posted by yuichi_saito at 22:24| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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