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2011年11月04日

「うちの子にはもったいないです。」⇒「もう一度よく考えてみてください。」

今日は「基準を上げる」というメッセージをお届けしたいと思います。


このお話は、一昨日、私が最近はまっている

ジェームス・スキナー氏の来日講演会で、

スキナー氏が話されていたこと(ほんの一部)です。

⇒ http://os7.biz/u/807L1



○高い目標を掲げて、それに向かってがんばる!

ということは子どもたちの定期テストや受験だけでなくて、

社会一般でも当たり前のように行われています。


しかしながら、その一方で

○今現在を基準に目標設定してしまい、現実的な目標になりやすい

↑今現在における達成できそうな目標になってしまう、という意味です。

 想像できるレベルの目標しか設定ができない、という意味です。


というお話があります。


この後者のお話は昨日、丸1日かけて、

"キャリアプラン戦略"

という研修に参加させていただいたのですが、そのときに

キャリアカウンセラー(CDA)の先生がおっしゃっていたことです。


こちらの研修では、各種心理学などの理論を背景に自己分析等を行って

自分の5年度の将来像をより明確にしながら個々のキャリアプランを考えるものですが、

私たち大人でも性格によって、どの程度まで高い目標を掲げるのかが全く違うわけです。

↑他人の目標設定を見ていて、とてもこの点を改めて実感しました。



30代、40代、50代の大人でもこういった現状がありますから、

そうすると、子どもたちならなおさらです。


人がどこまで高い目標を設定できるかどうかは、

◎その人の考える基準がどのレベルにあるのか

によって、全くもって違うということになります。


結局、高い基準を持てるようなセルフイメージがあるかどうか次第なわけです。


「いや、、、私は・・・このくらいかぁ・・・」

では到底今の現状を打開することはできません。



じゃあ、どうすれば高い基準を持てるようになるのか、、、

ということが気になるところですが、キャリアカウンセラーの

先生は(たぶん今回は)そこまでは言及して述べていませんでした。


それに対して、ジェームス・スキナー氏はその点を言及していました。


高い基準をもつための方法として提案していること、、、


それは、

「一流のものに触れるようにすること。」

だそうです。



一流のものは、到底今の自分からしたら、

想像を絶するような高い基準で行われています。


サービスにしても、商品にしても、とにかく基準値・完成度が高いのです。


そういったものに触れることで、

今までの自分では到底イメージできなかったようなことを

容易に想像することができ、より高い基準を設定できるようになる、とのことでした。



たとえば、その一例としては・・・


私はイチロー選手が大好きですが、

イチロー選手も小さな子どもの頃から、

普通の感覚なら子どもにはもったいないと言われるような

一流の超高級グローブを使って練習していた、と言われています。


「最高の道具でプレーをする」

という、お父様の教育方針が今のイチローを形作ったと言っても過言ではありません。

これも高い基準値を持たせることによる効果だと思います。


また、大学院でお世話になりました教授もそうでした。

教育について群を抜いていて到底私の想像できるレベルではありませんでした。

今でも大変尊敬していますが、

こんなに深く教育について考えている人は見たことがありません。


今の私がいるのは先生の研究室に2年間在席させていただいて、

そのケタ違いのレベルを目の当たりにしてきたからです。

だからこそ、自分の基準値が当初の自分の想像を超えた世界にまで広がっています。

*私では力不足で、きちんとその凄さをお伝えすることができずにすみません・・・
 先生は日本全国の子どもたち全員に影響してます。
 必修教科を創りだした方、といえばその凄さが伝わるでしょうか。



ジェームス・スキナー氏も、キャリアカウンセラーの先生も

ともに共通することは、高い基準を持つ、ということには変わりありません。

今の自分よりも高く高く設定することこそが大事である、ということに変わりません。


しかしながら、その一方で、

教育の話まで落とし込むと、こんな声も聞こえてきます。


"すごい人"や"すごい事"を目の当たりにすると、

「ぼく(わたし)は関係ないから」

と子どもたちが思ってしまう可能性があるんですよね。


ただ圧倒されるだけで終わる、という状態です。

そうすると、結局、本人の基準値が上がらないんですよね。。。



ちょうどこの話と関連するので・・・

先日、お母様にセルフイメージの話をさせていただいたので、

そのメッセージのなかから一部をご紹介しますね。

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それ以外の教科については、学校の試験で9割以上を目指してもらえればと思っています。

今の○○ちゃんは、過去の自分と比べてよくなっているから満足する、という状態です。


それはそれでとても大事なのですが、トップレベル校を目指す以上は、

"普通"と感じるレベルそのものを上げていかなければ立ちうちできません。


8割で満足から、8割が普通へ。

9割で満足から、9割が普通へ。

という状態に、自分のセルフイメージを高めていってもらいたいと思っています。

-----------------------------------------------------------------------------------

これはまさに基準値のお話です。



で、どうやって引き上げるのかその方法はあるにはあります。

圧倒的なレベルに触れるだけでは基準値が上がらない場合の話ですね。


つづく・・・



追伸:
このお話はまた次回か別の機会にお話します^^

今日もかなり長くなりすぎてしまいました、、、


できる限り簡潔に短くなるように心がけているのですが、

本当にごめんなさい。


いつも最後までお付き合いいただいてありがとうございます。

今日もどこか一文でもあなたのお役に立てましたらうれしいです。


それと・・・

自己成長欲が高い方に・・・


ジェームス・スキナー氏の講演やセミナーは、

とても刺激的で限界突破するイメージが非常に沸きやすいです。


自分の想像を超えた想像が経験なしでもできるようになります。

↑私も以前大手塾で子どもたちにやろうとしましたが、、、

 これ非常に難しいんですよ。だからこのその価値がわかります。

 この話はまたどこかでしますね^^


成功者をどんどん輩出し続けることができるのもうなずけます。

もっと成長したい!と考えている方に、自信を持ってお勧めします。

⇒ http://os7.biz/u/807L1






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posted by yuichi_saito at 14:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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