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新着記事

2006年09月10日

もう一度…

さっきの記事を書いていて…
昔の自分の文章を読んでいて自分で興奮してしまった…


再掲載させてください。
これと同じです。

【ここから】


2005年06月07日
教育実習6日目&7日目【体力の限界】
昨日は体力の限界を感じ、ブログの更新を断念せざるを得ない状況でした。それもそのはず、学校に22:30まで授業見学に来られた先生と「教育」について語りあっていた?ためです。家に着いたのは24時直前でした。

先生から色々な質問が浴びせられ、ひさびさに凄まじい議論ができたと思います。とても刺激的でした。質問攻めにされましたが、実は追い詰められた自分に感動していました・・・。「教育」を語る場合、大抵は「その人の考えだから」で終わってしまいます。相手の考えを本人を目の前にして、否定できる人はそうはいらっしゃいません。自分をこんなにも追い詰めてくれる人がいるなんて、しかも私にはかなわない・・・といった感じでした。

私は、これまで塾・家庭教師・予備校などを通して教鞭をとってきましたが、どれも全ては勉強ができるようになるため、点数を取れるようにするための指導であります。単に点を取らせるための授業を「教育」というのか、教科書を教えることが重要なのか・・・をつくづく突っ込まれました。とても楽しかったです。

私はこれまでテストの点を取らせるという制約条件の中で、自分なりの教育論を構築していったつもりです。では、点を取らせるという制約条件がなくなった今、塾でもない、私立校でもない、公立にしかない良さとは何かを考えさせられています。先生がおっしゃるには、結局のところ「自分で自分を伸ばすことができる人間を育てる」という言葉に集約されると思います。「教える」ばかりが強調されて「育てる」行為がおろそかにされている・・・納得です。

今の先生は授業で、単に問題を与える→答えを出す・・・。入試のために教える・・・。わかりやすく教えてあげる・・・。問題の解決方法ばかりが先行しすぎているのです。「問題ありき」で物語が進んでいます。これでは、何が問題なのかを発見できなくなってしまいます。与えられればできるけど・・・的な人間を生み出すことに繋がってしまいます。もちろん与えられたことは、できなければいけないのは事実です。しかし、何もない状態で一からやることになると、からっきしできないという人間では困ります。どうすれば良いのか分からない&自分で作りあげることができない人間になってはしまうではないか、といいたいらしいのです。

現状の教育では、自分から何が問題なのかを発見することはしないでしょう。なぜこの問題があるのか、必要性を考えなくなるでしょう。与えるだけでは、教科書の使い方がわからないまま大学にいくことになるでしょう・・・。

『あなたは問題を解かせて何がしたいのですか?』

単に受験のためなら予備校に通えばいい。それで十分です。それにも関わらず、学校というものが存在するのは、やはり別の意味や価値があるからです。学校について、私自身もっと考えていく必要があると思います。教育って奥が深くて本当面白いですね。

posted by edu at 21:28| Comment(8) | TrackBack(1) | 大学
この記事へのコメント
なるほど。担当の先生は自己教育力論者だったのですね。やっかみと評したのは早計でした。でも、できない生徒のことは考えなくてもいいということにはならないと思います。教師が自己教育力をつけさせたい、生徒が大学へ行ける学力を身につけたいとだけ考えていたら齟齬が生じます。先生と話し込んで何かもっと宝の山を掘り当てているのではないかと期待しちゃいます。睡眠を十分とってくださいね。落ち着いたら思索の成果の発表を期待しております。
Posted by xenoゼノ at 2005年06月08日 03:06

TBありがとうございました。

学校の先生から言うと、私たち塾講師がやっていることは『薄っぺらく』見えるのかもしれません。なぜなら、私たちの授業は『即効性』を要求されるからです。そこに子ども達の『わかりやすい』という感覚を引き出していかなければならないのは、経験上おわかりでしょう。

しかし、その『わかりやすい』という感覚がどいうことに由来するのかが問題なのではないでしょうか。「『学校の授業』よりも『塾の授業』の方がわかりやすい」という言葉を子どもたちの口から、よく耳にします。ですが、私はこの言葉が出たら、用心するようにしています。自分は『与え過ぎて』いないかと。

大人の側から『与える』というのは、簡単なことです。もう少しわかりやすく言えば、テストで高得点を取らせることは簡単なのです。難しいのは、子どもたちから『何かを引き出す』ことなのです。それは設問の『答え』ではありません。もっと『根本的』な何かです。

>>私はこれまでテストの点を取らせるという制約条件の中で、自分なりの教育論を構築していったつもりです。

もし、あなたが『塾講師』という仕事を上記の記事のように捉えているのなら、私から見れば、それは大きな見込み違いであると言わざるを得ません(点を取らせるということは、私たちに課せられた『最低条件』ではありますが)。『点取りゲーム』に『教育』が入り込む余地など無いのです。多分、授業見学に見えられた先生はそんなあなたの『教育論』に危なっかしさを感じたのではないでしょうか。

『教師』と『塾講師』は違う仕事です。しかし、その仕事に従事する人間の心の『根幹』には、共有すべきものがあるはずです。『教育』というものが『人』相手のものである以上、それに様々な面があり、異なるアプローチの仕方があります。

私は『塾講師』である前に『人』です。自分の『知』を分け与えた子らにつまらない『点取りゲーム』をさせるつもりは毛頭ありません。そんなことに時間を割かせたところで、多寡が知れていると感じています。

私は、『わかりやすい』という安っぽい言葉はいりません。10年、20年、彼ら彼女らが生きていく中で『活きて』くる授業がしたい。と、常々思っております。

長文、失礼しました。
Posted by 日刊 塾講師、吼える!!NEXT 塾講師『雪蛍』 at 2005年06月08日 03:18

親身になってくれる先輩方のコメントを、勝手ながら拝見させていただきました。
僕は斎藤さんに昔の自分を重ね合わせて見ています。若い頃は「授業アンケート・内申アップ・偏差値アップ・合格実績至上主義」でしたから。10年近くこの仕事をやってくる中で、ようやく自分の会社・塾を持てるようになり、その過程においていろいろ学んだこと・気づいたことがたくさんあります。雪蛍さんの言うように「点を取らせるということは、私たちに課せられた『最低条件』」だと思います。生徒の人生に「『活きて』くる授業」を僕もやっていきたいです。以下はうちの塾の指導指針です(教室やHPの扉にあります)。

一、礼節を重んじ、思いやりを大切にさせます。
一、点数だけでなく、本物の学力を定着させます。
一、できるまで徹底的に指導します。

今後の実習もがんばってください!応援しています。

Posted by HOC at 2005年06月08日 03:58

>ゼノさん
少々誤解をされているようです(私の文章がいけないのかもしれませんが・・・)
「教育」について語ったのは、授業見学にいらした先生であって、指導教員ではありません。今回の記事と前回の記事の先生は、全く異なります・・・。
何かもっと宝の山を・・・ですかあ。掘り当てたいですが、それを探す旅にでるため院にいくつもりです。そんな簡単には見つからないですよね。。
Posted by edu at 2005年06月08日 21:02

>雪蛍さん
いつもブログを拝見させて頂いております。
雪蛍さんの考えには私なんて到底及ばないな・・・と考えさせられることばかりです。

「わかりやすい」ことこそが全てじゃないことはよく分かりました。しかし、その「わかりやすい」授業すらできない先生がいることも事実だったりします。

私がわかりやすい授業を心がけるのは、理由があります。それは生徒からの『信頼』を得るためです。教育するにあたっての、最低限の前提条件として『信頼』を得ることが必要だと感じているからです。

私は自分の中で「分かりやすい」と思える先生に魅力を感じます。すごいなと感激したりします。反対に下手な教え方の先生では「あいつは駄目だ」と見てしまいます。授業が駄目だと、その先生自体に魅力を感じなくなってしまいます。

私の教育は『信頼』を得た瞬間からスタートします。まだ私はそのスタート地点に辿りつくための努力段階に過ぎません。できる限り早くスタート地点へいけるよう頑張っている最中です。

ですので、今は「点を取らせる」ことを中心に考えてしまうのかもしれません。もし、これがすんなりできるようになれば、私は次なるステップへいけるようになると思います。

その日まで、自分を研鑽し続けたいと思います。


Posted by edu at 2005年06月08日 21:23

>HOCさん
コメントありがとうございます。

>点を取らせるということは、私たちに課せられた『最低条件』」だと思います。

>生徒の人生に「『活きて』くる授業」を僕もやっていきたいです。

確かにそうですよね。この3週間という短い実習期間でどのくらい生徒の人生に「『生きて』くる授業」をできるのか。私にはわかりません。それは生徒たちが決めることでもありますから。

ただ、この生徒の人生に生きてくる授業というのは、生徒が先生を受け入れる体制が整った段階で行えるように思えます。私はその体制を整えるために、分かりやすい授業を行っています。ですので、「分かりやすい」授業が目標ではありません。これはあくまでも、『教育』を行うための準備だったりします。

今はこの準備段階を修行中です。少しでも信頼を得られるよう頑張りたいと思います。

Posted by edu at 2005年06月08日 21:37

『わかりやすい』というのは、『感覚』です。例えば、どんな難しい言葉を使っても『人』によっては、きちんと相手に伝わることもあるのです。要は、その人がその人に合った言葉、もっと言うなら、その人の言葉で話しているかどうかが、『わかりやすい』という感覚を引き出すか、否かを分けるのだと思います。

『わかりやすい』授業で『信頼』を築く……。

わかりやすい考え方ですね。しかし、その『わかりやすい』という感覚にこだわってみてください。もっと違う『何か』が見えてくるかもしれませんよ。

>「わかりやすい」授業すらできない先生すらいる

では、その先生はなぜ、「わかりやすい」授業を展開することができないのでしょう……考えてみましょう。そして、その先生の授業の『意図』というものを推測しましょう。この仕事は周囲の『先生』を『評価』していてもしょうがないのです。

自ブログにも書きましたが、あなたの『感性』は間違っていません。ただ、正直に言えば、勢いがあるゆえに『危なっかしく』見えることがあります。『経験』を糧にしてください。あなたの『感性』ならば、ひとつの『経験』からいくつもの事を得ることができるはずです。

期待しています。
Posted by 日刊 塾講師、吼える!!NEXT 塾講師『雪蛍』 at 2005年06月08日 22:08

雪蛍さん

教育実習から5ヶ月経った今考えると、私は完全なる塾人間だったように感じます。実習を通して「教育」というものの奥深さを知ることができました。

今更ながらですが、私は「塾」では本物の教育はできないように思えています。塾はあくまでも成績をあげるのが目標であって、それを通してでした生徒と接することができません・・。

個人的には、塾は教育産業とは言ってはいけないと思うようにもなっています。
「教育」には「教える」「育てる」という両方が必要です。塾では「教える」という行為ばかりが強調されます。教える行為は誰にでもできるし、簡単なことです。難しいのは「育てる」こと。これができるのは利益を追求しない公立学校にしかできない荒技です。
そのことを今更ながら感じてます。
Posted by edu at 2005年11月07日 12:41

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塾の先生≠学校の先生。
Excerpt: TBします。私なりの考えです。
Weblog: 日刊 塾講師、吼える!!NEXT
Tracked: 2005-06-08 04:04


Seesaaブログ


【ここまで】



雪蛍さん

あなたの考えは、あのときはどうしても受け入れがたかった。それは私が狭い狭い人間だったからなんだと思います。ですが、私はやっとあなたの考え方をちょっとだけ理解することができる器量の持った人間に近づくことができたのかもしれません…

ありがたいお言葉…今でも大切にしています。


本当にありがとうございます。



もう塾講師はお辞めになったんですよね。
いつかお会いできるときを楽しみに、自己研鑽に励みます。




p.s.
否ろりんさん、これからもお互いがんばりましょうね(^^)

posted by yuichi_saito at 01:28| 教育全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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