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2006年10月09日

定期テスト期間中の勉強方法

久しぶりに早寝、早起きしてます。

この懐かしい時間帯…
身体に覚えがありますよ。



そう。
それは中学生のときの試験期間中のことです。


いつかブログでも私が実践してきた勉強計画方法の全体像をアップしようかと思ってますが、今日はせっかく早朝に起きたので…。そっち関連で(^^)


以下は私が中学生のときに自分なりに工夫して時間を使うために考えた勉強方法です。





もうすぐ中間テストがありますが、試験期間中って、帰宅時間が早いですよね。私立だと2限もしくは3限で終了が多いのかな。公立だと4限までテストがあるのかな。。。

どちらにせよ、午前中だけで試験が終了し、帰宅時間が早くなります。試験が終わって、帰宅して、さあ勉強しよう!!みたいになったとき、


「まだ13時か〜」
「勉強は夜からでいいや〜」
「ゲームしちゃお〜」

そんな人いません??



あのね。
それは時間の使い方が甘いですよ。
試験で好成績を取りたいなら、もっとよく考えてね?

たとえば、13時〜24時までで合計9時間(生活に必要な時間を2時間と換算)勉強できるとするでしょ。それで睡眠時間を7時間確保するとするよね?


でもね。
結局、9時間も集中できることって中学生には少々厳しいと思ったんだよ。(当時)

しかも、試験があって、早く帰宅した日の昼過ぎから夕方って一番やる気が低迷するじゃない…(私の場合ですが。。。)疲れてもいるし…


だから、私の場合、この問題を解決するために、勉強時間に区切りを無理やりいれてたんですよ。この9時間という時間の中に強引に睡眠時間をいれちゃうのよ。(昼寝ではなく、本当の睡眠時間です)


具体的には、夜20時には就寝しまって、早朝2時起床というスタイルで勉強してました。

そうするとこによって、まず13時〜20時までの間で5時間(2時間は生活に必要)という時間単位で勉強することができるのよ。そんでもって、早朝の3時〜7時くらいまでの4時間程度をさらに勉強時間に費やせます。


結局、9時間という勉強時間を5時間+4時間という区切りで分割することができるのです。


そうすれば、昼寝なしで、同じ勉強時間数を確保することができ、かつ5時間という時間数になることによって、より集中して勉強することができるようになれるんです。ダラダラすることもなくなるしね。

これは自分のモチベーションを上げるため、時間の使い方を工夫するために、中学2年生の2学期から試行錯誤しはじめ、中3の1学期の段階でやっとこさ形として出来上がった自分なりの試験期間中の勉強スタイルです。

ブログに書くのは初めてかな?
たぶん…


まぁ〜、このスタイルは
「頭は起きて3時間後から活性化する」
っていうのも視野に入れて考えましたし、

「2時起きだと試験が終了する12時頃には、自分の体内時計で起床して10時間経過してるから、普段の時間帯換算で17時くらい。20時には、体内時計で25時くらい。」
というのも視野に入れてます。

それに加え、
「記憶は寝る前に詰め込んだ方が効率よく定着する」
というのも視野に入れて、

さらに、
「早朝に再度復習することで、確実なものになる」
というもの視野に入れて考えました。











自分の能力を開花させるためには、まずは自分の力を信じることが重要です。それが大前提でまず最初にあって、じゃあ〜そこからどう工夫していけばいいのかな?って考えはじめることができると思ってます。


でもね。
親御さんは、子供に自分を信じなさい…なんて言っちゃ駄目ですよ。

そういうのは、言葉として表現するんじゃなくて、心で感じるものなんじゃないかなって思ってます。思ってることって、必ず相手に伝わるものですもん。しぐさや態度、ちょっとした言葉使いで必ず出てきますからね。。。

だから、親御さんは勉強を強制する以前にまずは子供を心底信じてあげてくださいね。そうじゃないと、子供たちは自分を信じることができなくなってしまうと思いますから…。それがないと、子供たちは頑張れないですもん。。。工夫すらしようとしないですよ。




かなり重要ですよ、これ。
私は、子供が自分を信じれなくなる原因は、親にあると思ってます。親こそ、一瞬の疑いもなく子供の力を信じて信じてしょうがない状態じゃないと。。。子供は自分に自信を持てなくなっちゃいますよ…。

親ばか??
そんなの当たり前ですよ。

周囲から見て、親ばかに見えない方の子供の方が子供にとっては可愛そうじゃない…









私は、人間に不可能なことはない。
常にそう思ってます。

この思考を手に入れることができたのも、親ばかであるほどに私を信じてくれた母親の存在と、寡黙な怖い父親がいてくれたからだと思ってます。感謝してますよ、ホント。(お金の援助はないですけど…)






それと…いいですか?
工夫の仕方はひとそれぞれです。
このブログに書いてあることだって、他の方のブログを読んでみたって、本を読んでみたって…
「うんうん」
って思ってるだけじゃ、駄目ですよ。


「なるほど」
で終了したら、それまでです。


「なるほど」から「なるほど、どうすれば自分にも使えるかな?」という発想が大切ですよ。


いかに自分の形として取り入れるかが重要なんだから。どういう形にすれば、自分に適した形となるのかを考えるのが大切なんだから。


じゃないと何のために読んだのはわからないじゃない。。。


物事を常にそういった視点で眺めることが重要だと思ってます。言われたことだけを実行してればよい…みたいな機械人間じゃ、悲しいじゃない。

私は、せっかく人間として生きるのであれば、自分なりの生き方をしていきたいと思ってます。

ヒントはそこらじゅうに山ほど転がってますよ。
それをヒントと思うか、ヒントと思えないかでも人生がずいぶん変わると思いますが…





私は、がんばります。




















































posted by yuichi_saito at 05:08| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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