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2012年04月07日

出版社の方とお会いしました!⇒「先生の力が追いついてないだけです。」

先日、、、

とある有名な出版社にお勤めで、

企画・編集を担当されている方に、

お声をかけていただきご挨拶させていただきましたー^^


ありがとうございます。


しかも、、、

数年前からのメルマガの読者さん・・・

でもあり、お母様でもいらっしゃいましたよ。


さらにスゴイことに・・・


今、私自身も、

自身のスキルアップを目指して

お世話になっている先生がいるのですが、

その先生の本の編集をご担当されていた・・・

とのことで、ものすごいご縁を感じました^^;

↑ほんとビックリですよね。


そんなこんなで、

大変に力のある方のサポートのもと、

教育&学習系の本を出版することになりそうです^^


いつか本としてまとめて皆さんにお届けしたい・・・

と思っていたので本当にうれしいです。


このようなチャンスをいただけて、

私は本当に幸せモノですね。


ありがとうございます。

この場をお借りして心からお礼申し上げます。

これも皆さんのご声援あってのものですから^^



LFL( http://www.lfl.jp/ )で

一緒に活動してる先生にこのお話してみたら、、、


「それだけのことをしてきたってことですよ」

「継続するのって本当に大変ですから」


とのことでした。



私の場合は、

継続させようと思ってやっている・・・

というよりも、やりたいこと、言いたいことが

山のようにありすぎて続いちゃってるだけかもですが。。。


でも、、、

本当にうれしいです。

ありがとうございます。


今日は、せっかくなので、

そんなスゴイ編集者の方との、

会話のほんの一部をご紹介しますね。


*一部表現を変えてます。



編集者さん:

「保護者の方の要求が高そうですね。」


私:

「いや、保護者の方の要求が高いんじゃないですよ。」

「先生の力が追いついてないだけです。」

「それくらい要求するのは当たり前ですから。」




この業界って本当に未熟なんですよ。


個別指導が広がってそれほど経っていません。


個別指導が広がったこと自体はよいとしても、

↑もともと教育は個々の状況にあわせて行うものなので。

それに対応して先生のレベルが全然あがっていかないんですよね。

むしろ、一向に下がってばっかり・・・


個別指導の場合は、

大学生の素人先生が教えてることがメインですが、

以前にも比べて、先生の数が全然足りてない状態です。


有名大学の学生だけでは足りなくなると、、、


今は日東駒専レベルなどの学生さんでも、

個別指導塾の先生になってしまうようです。


↑だから有名大学の学生さん・・・というだけで、

 市場価値が出てしまうのかもしれません。。。

 プロから見たら「だから何?」と思うのが共通見解かなと。


個別指導塾の講師求人の募集を見たことありますか。

すんごいことになってますから。。。


・・・塾講師を紹介してるある業者さんによると、

以前の10倍以上にも求人数が膨れ上がってるようです。



そうすると結局、形だけの個別指導になるんですよね。


個別のなんたるかをわかっていないというかなんというか・・・

個別のメリットやデメリットを把握してないというか・・・


まぁ、ある意味でこういう現実があるからこそ、

私らを含めたプロの先生が重宝されるのだと思いますが、

こういう実態を見てるとどうにもこうにも複雑な心境になります。


もちろんそれをわかった上でお願いしてるならいいんです。

でもそうじゃないケースが多すぎるんですよ。


大学生が担当してることすら知らない、

保護者の方もいらっしゃったりしますから。




私は保護者の方が理想を追い求めるのは当たり前だと思うんですよ。

むしろ理想とか希望とかがなくなったらオシマイでしょって思ってます。

子どもに期待しない親がどこにいるのよって。


でもね。

それに応えられる先生が少ないんです。

それこそが一番の問題なんじゃないかって思うんですよね。


そういう現実をひた隠す?ために、

担当の先生とあわせてくれない塾もたくさんあります。



普通のお買い物を想像してほしいのですが、

そもそも商品を見ないで買う人っていますかね・・・


でも塾だとそれがまかり通ってます。

それが現実です。


また、

「塾、辞めたくないって言うんですよ」

「でも肝心の成績が全然あがらないんです」

この言葉を何度聞いたことかわかりません。

実際はどれほどボロボロ状態なのか知らないんですよね・・・


ある人なんて、

「青少年版の託児所でしょ」

なんて言ってる人も・・・


知らないほうがよいこともある・・・

ということもありますが、

私にはこればっかりはほっとけませんもん。



実は、昨日も、とある方から、

知人の方の就職相談?をいただきました。


「人と会話できないんですよ」

「でもKO大学卒で学歴があるんです」

「だから塾の先生に・・・」

↑こういう発想がまかり通ってます。


要は、そもそも社会人として失格・・・

というような人が塾の先生という仕事に流れ着いてるわけです。


これじゃ・・・保護者の方からいただく要望に対して

ちゃんと応えられるワケがないでしょ、と思うのは私だけでしょうか。


こんな現実を見ていると、

塾任せにして伸びるわけないのにって、

心の奥底から思えてくるんですよね。。。



あぁ、すみません。


今日はなんだか文句のような、、、

単なる叫びのようなことを書いてますね。


ごめんなさい。

このあたりでやめておきたいと思います。


保護者の方にはぜひあきらめないでほしいです。

先生との出会いで変わることって本当にありますから。



・・・次回以降、

また気を取り直して

いろいろとお話しますね。



ではではー!

今日はこの辺で。

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一




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posted by yuichi_saito at 12:01| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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