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2006年11月14日

問題解決能力

うちの研究室は、研究テーマが「問題解決」絡みの方が多い。

M2の方は「情報教育」を通して、問題解決能力の向上を図る教育が研究テーマだし、D1の方は「音楽教育」を通して問題解決能力の向上を図るのがテーマです。

同じ研究室のM1の方も「防災教育」を通して、問題解決能力を図る教育が研究テーマです…。


私も数学という問題を通してor受験という問題を通して、生徒の問題解決能力を鍛え、それを生活面や仕事面においても転移できる力を育成していく…というのにとても興味があります。






家庭教師においても同じこうとが言えそうです。
たくさんの問題を抱えている子たちがいます。それらの問題をどうやって解決していくのか…。私自身の問題解決能力が試されているわけです。

問題解決をする際に、一番大切なことは、まず何が問題となっているのかを見抜くことです。表面上にあらわれていることだけにとらわれずに、本質を見抜き、それらの問題を抜き出すことが一番大切だと考えます。




問題点を如何に見抜くか。
問題として認識できるか。


この力は一朝一夕では身につきそうにはないですよね。私は小さいころからの学習習慣が大切なように感じてます。

まず、小さい頃から塾や予備校、先生に頼りっぱなしだったり、言われたことだけをこなして、受験に合格、もしくは定期試験で高得点を取ってしまうような子は、なかなか身に付かないんじゃないかな??

何か問題にぶち当たったとき、人に頼りっぱなしでは、たとえその問題を解決できても、結局それだけで終わってしまいます。他の問題にぶち当たったときに、自分で解決することができない状態のままになってしまいます。それでは、その子の能力が本当に向上した…とは言えないように思えてなりません。はっきり言ってしまえば、数学だけできても仕方ないです。数学を直接使用する方以外は、数学を通して学んだことを応用して、他の事柄にも適用する力を鍛えないと…





ひとつひとつの問題を解決していくその過程の中で学んでいくことが大切であり、それらがその人の問題解決能力のノウハウとして蓄積されます。

そしてその過程さえ、楽しむことができれば、自ら困難さに立ち向かい、将来的に社会に貢献できる有望な人材へと成長していくのではないかと思ってます。



世の中には、解決困難な問題がゴロゴロしてます。それらを解決するには、力不足を感じることが多いです…。


せっかく毎週のようにゼミで問題解決をテーマに話あっているだから、少しでも学んで、実生活or指導においても理論を応用して結果を出していきたいと思ってます。


もち、家庭教師グループのみんなにも、自分の問題解決能力を鍛える意味においても、目の前にいる子供たちに接してもらってますよ。


私ももっともっと鍛えなきゃ〜。。。



がんばろう〜



















posted by yuichi_saito at 01:22| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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