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2012年11月05日

小学生からやり直す!⇒大学生・社会人の方に。

突然ですが、、、

来週都内の某大学で数学講座を行うことになりました。

その講座には300名以上の学生さんが出席されるようです。

しかも生まれてはじめての階段式大教室です!

今から緊張しますね・・・^^;


それぞれの学生さんが

何かひとつでも学習できるように

精魂こめてがんばりたいと思います。



あっ、そうそう。


今私がマンツーマンで指導している

有名私大の文系大学院生の方もぐんぐん伸びてきています!


最初は、

・掛け算九九が正確に言えない

・「億」のケタが読めない

・12×10が暗算でできない

ところからスタートしました。


そこで小3レベルからスタートをさせて、

約5カ月で小学6年生までの全範囲を習得しました。


今の実力なら数学検定6級も余裕で合格したと思います。

この調子でいけば、あと数か月で中学レベルが終了するでしょう。

"伸び幅"が非常に大きいです。


↑子どもたちも一緒ですが、大事なのは"伸び幅"です。

 合格実績ではないです。

 最初からできる子を教えれば合格実績は簡単に出せます。

 だから大手は優秀な生徒さんを集めようと躍起になるのですが・・・

 家庭教師の先生でもポテンシャルのある子しか教えない先生もいます。

 教育研究では当たり前ですが、大事なのは"伸び幅"です。


平均的な社会人の算数・数学の力が"小5レベル"といわれてます。


あっという間に社会人の平均を抜き去ってしまいました。

この調子でいけば得意だと言えるレベルまで到達すると思います。



私はよく次のようなお話をすることがあります。


"学年にあわせた学習をする"

のではなく、

"実力にあわせた学習をする"

のです。


中学生だからといって、中学生の内容を学習するのではありません。

高校生だからといって、高校生の内容を学習するのでもありません。

大学生だからといって、大学生の内容を学習するのでもありません。


教育制度に則った学習は効率がよいのは確かです。

そのカリキュラム通りに学習できているのあれば・・・ですが。


そのカリキュラムから取り残されてしまった場合においては、

きちんと適切なところまで戻ってから学習しなおすほうがよいです。


1本のカリキュラムを軸に学習するのと同時に、

そのカリキュラムに戻れるようにするためにも戻って学習するのです。


来週、大学3年生の彼ら・彼女らにも、

この話をどこかで入れようと思っています。


就職活動の筆記試験で算数・数学の力が問われます。


学生さんら(特に数学受験なしの文系学生)のおおくは、

市販の問題集を購入したところで解説が読めない状態です。

↑解説が学生さんらにとっての解説にならないんです。



理由は簡単です。

筆者の方々の"当たり前"のレベルと、

学生さんの"算数・数学の基礎力のなさ"の

ギャップが大きすぎるからです。


小学生で習うようなことは、

"できて当たり前"

として解説を書きますので。


だから、そういう方は一度小学生用の問題集に戻ったほうがいいです。


ひとつの目安ですが、

・小学生で算数が苦手になった → 小5

・中学生で数学が苦手になった → 中2

・高校生で数学が苦手になった → 高2

に戻るといいケースが多いです。


上記の学年はつまづきやすい単元が入ってる学年です。



プライドの高い方(子)だと拒まれてしまうこともあるのですが、

変なプライドは捨ててしまったほうが結果的にいい方向に進めます。




"学年にあわせた学習をする"

のではなく、

"実力にあわせた学習をする"

ことは本当に大事なことだと思います。


学習する際のひとつの指針にしてみてくださいね。





今日はこの辺で。

ではではー!

また次回お会いしましょう^^

齋藤裕一



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posted by yuichi_saito at 13:22| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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