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2007年01月03日

6ヶ月

最近、自分の家庭教師としての指導がどの程度の期間で結果として出てくるのかわかってきました。

もちろん個人差はあるにせよ、おおよそ6ヶ月で効果が出てきます。
具体的に言うと…

・成績「3」の子が6ヶ月後に模試満点(首都圏1位)&学年女子1位3連覇。
・赤点の子が7ヵ月後に学年230名中5位。
・退学の可能性のある子が4ヶ月で月例テストクラス1位。
・通知表で5(10段階評定)の子が、5ヶ月後で数学180点。(200点満点)
・推定偏差値20台の子が6ヵ月後に偏差値55の高校合格(予定)。

こんな具合ですね。
私の考える「効果」っていうのは、ちょっと試験で点数取れたからって「効果出た」なんていいませんよ。

(言葉の使い方は人それぞれですので、それは読み手が判断する必要がありますが。他の方のブログを読む際にも、その方がどういった意味でその言葉を使用してるのかよく考えながら読んでみてくださいね。)



私の実績は、これまでの努力の証ではありますが、何よりもうれしいことって何だかわかりますか??

実は上記の結果って、ほとんどの子が
・他の家庭教師(プロ、アマ含め)で結果が出ず
・塾をやめさせられて

とかなんですよ。

本人がやってもできないと思い込んでいたり、やりたくもないって思っていたような子たちがこれだけの結果を出せる状態までになっている点が一番うれしく思います。


よく友人から言われることでもありますが…
「そこまでやる気ない子たちがそれだけ勉強するようになってる点がスゴイ」って言われます。

もうあまり意識してませんが、たぶん塾時代にずっとモチベーションを保つための説得を繰り返してたせいかもしれませんね。必ず1回の授業の中で、1回はお話を入れてましたし…。そのかいもあって、校舎ランク1位(110校舎中)も獲得できました。もちろん社員も含めての1位ですからね。大学3年生に1位取られてどうするんだよって感じですが。。。


う〜ん。
今は、あえて意識しなくとも、それが自然体として出てきているのかな?保護者の方からも、
「これまでと様子が違って」
「机に向かって勉強してます」
っていう報告をしょっちゅうもらいます。





子供たちをうまく導ければ、点数取るなんて簡単ですよね。
つくづく実感しますよ。



今、私が問題にしてるのは、さらなる上のステップです。
私がいなくなっても、自分で目標を考え、それに向かって立ち向かえる態度と実行力を育てること。

まさにこれですよ。
この態度の育成が本当に難しい。

自分ひとりでもできるようにするためには、生徒本人のなかの内的動機付けを高める必要があります。同じ結果でもそれが内的動機付けによるものか、外的動機付けによるものかでずいぶんと価値が異なると思いません??

どちらかのみっていうことはきっとなくて、うまくバランスを取ることが重要なんでしょうね。最初は外的動機付け(簡単に言えば、アメとムチです。)を重視していても、それをどうやって内的動機付けに結びつけるかが問題です。

「やってて楽しい」
「もっとできるようになりたい」

自発的な気持ちを作り出せるように促す…



う〜ん。
難しい…



塾で結果を出してるのって(塾で相手にしている子供たちって)、ある程度はこの態度が出来上がっている状態の子たちを教えて結果出してるだけだしな。。。


それと本を出版して、それに対してのレスポンスがある場合も、もともと本を購入するくらいのモチベーションの高さがある子たちを対象にしてますからね…。その本によってモチベーションがあがるのはある程度心に準備ができてる状態であることを忘れちゃいけません…




お笑いを見に、エンタの神様を見にいく人
お笑いを見たくて、エンタの神様のテレビ番組をつける人




お笑いに興味もないのに、たまたまテレビつけたら面白くて見てしまった人


上記の2タイプの人は決定的に違いますから…。表面上は同じように笑ってるかもしれませんが…。



私の家庭教師の指導の場合、典型的に後者です。

拒否反応を示している状態からのスタートです。

そこからの結果ですからね…


これはかなりの実力が必要です。
もちろん忍耐も…


まあ、プロとしては仕方ありませんね。
私はプロ中のプロを目指します。




































posted by yuichi_saito at 05:36| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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