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2007年01月19日

任天堂 岩田社長

今日は東工大で任天堂の岩田社長の講演がありました。
何やら岩田社長は東工大出身らしいです…

ゲーム業界に興味があるわけではありませんが、最近の任天堂はすんごいことになってますよね??その秘密を探るべくお話聞いてきましたよ。


今回のお話のなかで最も重要なキーワードとしてあげられるのが、
「ブルー・オーシャン戦略」
だと思われます。
いわゆる未開拓分野を創出するってやつです。

DSにしろ、Wiiにしろ、これらはともに新しい形態のゲーム機です。これによって、これまでのゲームという言葉の定義をより広い意味で再定義する形につながりました。それによって、これまでゲームとは無関係だった方々をも取り込んでしまいましたよね…

すごいです。


これまでの常識を打ち破ろうとする勢いや実行力は本当にすごいもんですよ。岩田社長のプレゼンも惚れ惚れしちゃうものでしたし…。トップのすごさを実感しました。





お話の中でできてた基本戦略の中で、
「ゲーム人口の拡大」
というのがありました。

それをさらに具体化し、以下のように目標を定めてます。
・5歳〜95歳までが対象
・ゲーム経験の有無を問わない
・誰もが同じスタートライン
・家族の誰にも敵視されない
・お母さんに嫌われない



この中で私が一番面白いと感じた項目ですが…

・お母さんに嫌われない??

これはまじでうけましたよ。




家庭教師先でも、よく「この子はゲームばっかり」っていうセリフを聞きます。。。そんなお母様方に嫌われないようなゲーム作りを目指して任天堂は動いてきたわけですが…


よくよく考えると…
○えいご漬け
○DSお料理ナビ
○脳トレシリーズ
○松島奈々子のテレビCM

なるほどねぇ…
そういうことだったのですか。。。



とても充実した時間でした。
今後もこういった講演会に積極的に参加していこうと思います。とても刺激をうけていいもんですね(^^)



p.s.
岩田社長はひたすらゲームを売ることを一貫して強調していたように感じました(ある意味で当然なのですが)。また、消費者側の立場にたって、楽しい・面白いゲームを創造するのは企業にとっては当たり前のことなのかもしれません。

でも、教育に携わるものとしては、ゲームばっかりにのめりこんでしまい勉強を全くしない…という現状を目の当たりにしてます。最終的には、ゲームをうまく利用することが消費者に求められるわけですが、人がゲームを利用するわけではなく、人がゲームに利用されている?なんて思うこともしばしばあります。

生徒のなかには、ゲームが中心になってしまい、ゲームに支配されている子たちがいますからね…。環境のせいにはできないとは思いますが、岩田社長はその辺をどう考えてるんでしょう…

ちょっと聞いてみたかったです…


難しい問題ですが、みなさんはどう思いますか??
























posted by yuichi_saito at 02:17| 大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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