☆プロフェッショナルを身近に感じてみませんか?☆
■読者数5万名超!家庭教師業界No.1のメルマガになりました。■

●ツイッターはこちら。●フェイスブックはこちら。●ミクシィはこちら

☆東工大院卒の数学教育を専門とする実績重視プロ家庭教師☆
私の人生目標は、人の役に立って死ぬことです。
どんな困難な状態であっても必ず結果を残す
学習コンサルタントを目指します。→こちら(過去記事です)

☆今はここでがんばってます!☆
お陰様で、累計100,000文字以上のありがとうをいただきました↓ ブログ用枠あり.png


新着記事

2007年02月17日

修士論文発表会終了!!

2日間で専攻M2生、全27名の発表が行われました。私は興味のある分野、数名の方の発表を見てきましたよ(^^)

見てきた発表題目をちょっと書いてみますね…


「Effect of stimulus probability on the stimulus-preceding negativity」

「情報モラル指導法が情報技術活用態度に与える影響に関する実践的研究」

「洞察的問題解決過程の内的メカニズム−サブゴール設定を中心にして−」

「言語統計解析に基づく類似度計算モデルの構築」

「選手の移動可能領域を考慮したバスケットボールのゲーム分析手法の開発」

「バスケットボール審判における知覚・認知的スキルに関する研究」

「喫煙行動とモラルに関する研究 −一般学生とアスリートを対象として−」



う〜ん。
修論の内容をたったの14分の発表でプレゼン…、理解するのはキツイなぁ…というのが率直な感想です…。背景や先行研究は良いのですが、実験方法、分析手法あたりになるとだんだんと

??

が増えてきますね。。。
特に、統計解析の知識がなさすぎて死にましたよ…。
分析手法勉強しないとヤバイです。
数学科の統計とは全く違いますからね。
はい…

でも、みんな面白そうでしたよ。
洞察的問題解決については、論文読んでみたいな〜(^^)数学の問題解決のヒントになるかもです。
先輩方、お疲れ様でした。。。



先日の記事にも書きましたが、今回は1年後の自分をイメージする目的で見てきました。ただ、それだけだけでは漠然としたイメージしかつかめないので、より具体的にイメージする目的で、専攻の教授陣たちの質問内容を中心に意識して聞いてきましたよ。

これらの質問の仕方はおそらく来年の自分たちもモロに影響がありますので…。

ちょっと書き出してみます。


・実験方法に対するつっこみ
・なぜそう定義するのか?そう定義する目的は何か?
・予測式(評価式)を立てたが、それをどう使用するのか?
・結論を導くまでの筋道、なぜ?
・結論は容易に出るが、どこに新規性があるか?
・先行研究の定義と自分の研究の定義の違いは?どの程度違う?
・ある同じ行為を立場の違いによって、どう感じるかを比較したか?


こんな感じかな??
(当然もっと他にもあるのですが…)
せっかく時間を使う以上は、そこから何かを学び取らないとですね。時間がもったいないですし(^^)


とても参考になりました。
来年に向けて頑張るぞーーーーーーーーー


p.s.
とりあえず、7月の中間発表か…
あと5ヶ月しかない…



posted by yuichi_saito at 00:17| 大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 教育ブログへ