"春のご入会キャンペーン"
やってます。
3月17日まで、です。
もうすぐ終了になります。
ご興味のある方はお早めにどうぞ。
「教育・学習アドバイス365」
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さてさて。
今日は女子大での講義でした。
都内にある歴史のある女子大学で、
計4日間、算数・数学の講座を行ってきましたよ^^
「小学生のときに算数が苦手だった。」
「中学生のときに数学が苦手だった。」
という子は、大学生になってからも苦労します。
それは大学で講座を行ってる、
講師(私)の立場から考えて明白です。
結局、就職活動のときに筆記試験でばっさり切られます。
基礎学力のない子は面接試験までたどり着けません。
採用試験の初期段階で落とされてオシマイ・・・というのが実情です。
「0.1時間は何分?」
と聞いて、
「10分」
と自信を持って即答してしまう大学生。
「100円の2割は?」
と聞いて、
「・・・」
固まってしまう大学生。
これは事実です。
もちろん一部ではありますが、
今の日本の大学生の実力をあらわしています。
私には、
・小学生のときの算数嫌い
・中学生のときの数学嫌い
から来ているように思えてなりません。
基礎学力は本当に大切です。
特に義務教育である小学生・中学生の内容で
つまずいている子は、その先の人生で大変な思いをします。
それは就職活動をひとつとってもそうです。
就職活動のときにも筆記試験があるのですが、
算数・数学(非言語)の問題を短時間で解く必要があります。
で、もちろんそれ用の問題集を購入して対策するわけです。
ですが、そもそも
「解説を読んでもわからない」
という現象が起きます。
問題集にある解説がその人にとっての解説にならないわけです。
算数や数学の問題集を執筆したことのある方ならわかりますが、
問題集にある解説は、ある程度の学力を想定して解説を書きます。
積み上げ教科と言われる算数・数学です。
これは止むを得ない、です。
だから、
「ここまで知ってて当然だよね?」
という暗黙の前提条件があります。
これはすべての問題集で言えることです。
で、ほとんどの問題集において、
「小学生まで習ってきたことは当然できるよね?」
という前提条件があるわけです。
そうすると、100円の2割が
即答できないような子は対象外になってます。
自分で勉強しようと思っても、まず挫折するのがオチです。
問題集にある解説が、本人にとっての解説になってないわけですから。
今、こういった問題が山ほどあります。
だから小中生の内容でつまずいている人には、
実際に小中生の子たちが使う問題集をお勧めしてます。
そうすればその方にとっての解説になりえるからです。
結局のところ、大学生になっても、
小学生用の問題集から学習がスタートします。
ひとつずつ積み重ねていかないとそうなります。
義務教育である小中生の内容は必須です。
どんなことがあっても身につかなければダメです。
そうしないと、
目先の定期テストだけでなく、
その先にある入試だけでもなく、
そもそも就職できません、ということに陥ります。
会社四季報に掲載されている企業の97%が筆記試験あり、です。
そうすると、まず上場企業への就職はあきらざるを得ません。
筆記試験のない企業を何とか探して就職先を見つける・・・
という消極的な理由からの就職を考えざるを得なくなります。
こんな話をすると、あるお母様は
「いつかできるようになると思って」
ということを話される方もいます。
それは違います。
はっきり言えます。
学習しなければいつまでもそのまま、です。
仮に、保護者の方が何もしなくても、
勝手に学んでいたということであるならば、
それはラッキーだったと考えたほうがよいでしょう。
その子を取り囲む友人や先生たちが教えてくれたから学んだのです。
たまたま保護者の方が教えずに済んだ・・・ということにすぎません。
誰かがしっかり身に付くように教えなければその子はそのまま、です。
そのまま年齢だけを重ねていくことになります。
だから、
「100円の2割は?」
に答えられない大学生が存在します。
そこらじゅうで見かける身近な算数でもできないのです。
そんなの当たり前じゃん、ですまないんですよ。。。
そんな現実を目の当たりにしていると、
「どうにかしなければ・・・」
と思うのが、教育者としての人情です。
「小中高校生の間にしっかり学習してほしい。」
大学で講座を担当するたびに強くそう感じてしまうのです。
特にこんな状況になっているご家庭へ。。。
●学校の授業に追いつけなくなった。
●学年末試験の点数がひどすぎる。
●退学しそうでどうしたらいいのかわからない。
といった状況のご家庭からのご連絡をお待ちしてます。
今、どうにかしないと結局問題を先延ばしするだけ、です。
時間が経てば経つほどに、問題が大きく膨れ上がっていきます。
それこそどんな先生ですらも対処できないレベルにまで発展しますから。
早め早めに動いて春休みの間に取り戻しておくことを強くお勧めします。
マンツーマンなら、その子の学力にあわせて、
その子のつまづいているところだけにフォーカスして指導できます。
私の実感ですが、
・プロ家庭教師なら集団授業の5倍速で学習させることができる
と思います。
だからこそ、すぐに追いつくこともできますし、
周りの人たちをアッと言うほど驚く成果が出せるわけです。
たとえ料金が倍であったとしても、
5倍速のスピードで学習できればトータルコストでは安上がりです。
それをわかっている保護者の方もいて、そういう方はきちんとプロにお願いされます。
とあるお父様は、
・そもそも学生は論外
というご家庭もあります。
それくらい人を指導する、という行為には、
職人技を必要とすることがわかってらっしゃるのだと思います。
家庭教師選びのご相談は無料です。
すべて私のほうでご相談を承ってます^^
お子さんにあった先生が担当できるように、
ご提案&準備をしていますので安心してくださいね。
もうすぐ大事な春休みに入ります。
新学期に入るとまた新しい内容を学習しはじめなければなりません。
取り戻すなら、今、です。
この春休みをどう使うのかは親御さんの教育方針次第です。
私も精いっぱいサポートしますから頑張っていきましょう!!
↓お問い合わせは下記からどうぞ^^
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ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
追伸:
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■今日のまとめ!
プロ家庭教師なら集団授業の5倍速で学習させることができる。
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