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2013年03月17日

いい問題集とは何か?をしっかり考えよう。

今、LFL( http://www.lfl.jp/ )では

"春のご入会キャンペーン"

やってます。


本日3月17日まで、です。


「教育・学習アドバイス365」
http://os7.biz/u/aHFmK

を購読されている方が対象になってます。


まだ間に合います!

お得な割引特典をGETすることができます。


本日のお問い合わせ分まで適用されますので、

ご興味のある方はぜひご連絡をお待ちしていますね。






さてさて。


今日もこの話題でいきましょう。

先週、先々週は歴史のある女子大で講義をしました。

計4日間、算数・数学の講座を行ってきましたよ^^



で、最終日。


大学のキャリア支援の担当者の方から

次のようなご質問をいただいたので、

こちらでもシェアをしたいと思います。


これは、小学生、中学生、高校生、大学生もみな一緒です。


こんな質問です。


「学生さんからいい問題集ありますか?と聞かれます。」

「いい問題集なんてない、と答えているのですが・・・。」



●いい問題集とは何か?

を考えてないと答えられない質問ですね。


問題集の選び方を間違えている子どもたちは多いです。

この手の質問はとても多いのですが、大事な考え方を話しますね。




まず私からのアドバイスを紹介します。


「本屋さんに行って、

 わからない分野の問題の解説を読んで

 しっくりくれば、それがその子にとって、いい問題集ですよ」


というものです。



まず大原則をお話ししますね。


すべての子にとっていい問題集はないです。

基本的に問題集はある学力層を想定して製作します。

その学力層に対しての解説を、解説ページで行います。



ということは、ウラを返せば、

問題集の解説を読んでしっくりこないのであれば、

その子の学力はその問題集で想定された学力ではない、ということがわかります。


そしたらその問題集を買ってもしかたないです。



解説は当たり前ですが、

その問題がわからない子に解説するわけです。

なのに、しっくりこない、ということになると、

解説ページに書いてある解説が解説になってないわけです。

それでは学習することができません。


だから、その子のわからない分野の問題の解説を、

その子自身に解説を読んでもらってチェックするのが一番失敗しません。


ちなみに当たり前ですが、、、

わかるところの解説を読んでもダメです。

それはすでにわかっていることなのでチェック機能をはたしません。



これはちょうどおととい、女子大学のキャリア支援の

担当者の方にしたアドバイスさせていただいたことですが、

これは小中高校生相手でも一緒です。


「学校で指定されたから。」

「塾・予備校で指定されたから。」

「評判がいいから。」

という理由だけでその問題集に時間を費やすのは考えものです。


あくまでも自分のとっていい問題集を選ばないと、

とにかく時間ばかりかかってしまって学習がはかどりません。


そのうち勉強がイヤになってしまうこともあるでしょう。


「本屋さんに行って、

 わからない分野の問題の解説を読んで

 しっくりくれば、それがその子にとって、いい問題集ですよ」

ということをぜひ念頭に置いといてくださいね。


4月に入ると新しい学年になります。

きっと問題集や参考書を新調する方も増えるでしょう。


この基準で選んでいけば失敗する可能性は少ないはずです。


がんばっていきましょうね!



あっ、ちなみに、

・自学用で使う問題集

・先生と一緒に使う問題集

だと選び方の基準が変わります。


先生と一緒に学習できる家庭教師スタイルなら、

もう少しあらっぽい解説の問題集でも十分使えます。

もしくは、より高難度の問題集を使いこなすこともできます。


それは解説の不足部分を先生が補うことができるからです。


要は、解説を解説できる環境が整うからです。

問題集の解説を先生が解説できる環境が整う…ということです。


そのほうがよりスピード感を持って学習できるのは言うまでもありません。

時間がない方、より早く結果を出す必要のある方は、

ぜひLFLのプロ家庭教師にお任せくださいね。


●お問い合わせはこちらから^^
http://www.lfl.jp/contact/index.html




ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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posted by yuichi_saito at 01:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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