ただ実は前回いただいたメッセージの
お返事メルマガからあまり時間が経っていません!
だけど、毎日のようにメッセージをいただいてるのです。。。
あまり溜まりすぎると大変なことになるので。
その前にお返事しますね^^
今日は10名の方からいただいたメッセージです。
ではでは、どうぞ。
メッセージを参考にしながらメルマガ内容を考えてます。
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自分に届くメールの中で
斎藤先生のメルマガがあると必ず最初に読んでいます。
いち教育関係者として、一人の人間として
先生の言葉から学び精進していきたいです。
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英語嫌いなタクミ君、非常に参考になりました。
ありがとうございました。
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いつも参考にさせていただいています。
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中学3年の息子がいます。
受験勉強をなかなかやる気になりません。
ぜひ、勉強法を教えていただきたいと思います。
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偏差値を70台にあげるべく方法はありますか。
現在高1女子高生です。
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4歳の娘がいます。
幼稚園で週4日宿題(ひらがな書きと足し算)がでるのですが、
足し算が最近難しくなってきたらしく、
手をつけるのがいやになる日もある様子です。
私が「いやなら宿題しなくていいよ!」というと、
「宿題やるの!!」と言って泣きながら宿題を自分でします。
小学校になってもこのまま頑張れる子になってもらいたいものです。
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いつもメールを楽しく読ませていただいています。
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今後の息子 娘の教育に 役立てたいと
思います。 ありがとうございます!!
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興味があって こちらに来ました。
教育関係者ですが どちらかと いうと
家にいる 小1の息子の指導に 役立てたいと
思います。ありがとうございます。
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メルマガ毎日楽しみにしています。
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メッセージありがとうございました!
まだ他の方からもいただいてるメッセージがあります。
また別の機会にご案内しますね。
以下、簡単にお返事します。
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>自分に届くメールの中で
>斎藤先生のメルマガがあると必ず最初に読んでいます。
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ありがとうございます。
これはめちゃくちゃうれしいですねー^^
このメルマガは毎日時間を割いて書いてるものですし。
書き続けてる甲斐がありますね。
これからもよろしくお願いします。
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> 中学3年の息子がいます。
>受験勉強をなかなかやる気になりません。
>ぜひ、勉強法を教えていただきたいと思います。
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これは皆さん全般に言えることなのですが、
「やる気にならないのは勉強法を知らないからだ」
というは根本的な発想が間違ってると思うんですよね。
この発想は本当にご自身で考えたことでしょうか。
教育業界の広告に毒されていませんか。
勉強法を提示したら本当にやる気になりますか?
本当にお子さんはそれだけでやる気になると思いますか?
学校の先生は勉強のやり方を提示していませんか?
こういう風に勉強しましょう!と誰も何も言っていないのですか。
勉強法は腐るほどあります。
ネット上でも書籍でもそこらじゅうに出回ってます。
学校の先生も何かしら勉強方法を提示しているはずです。
だけど、やる気にならないわけですよね。
ということはこれは矛盾してるわけですよ。
勉強法だけでは解決しないということではないでしょうか。
やる気の話はもっと複雑です。
もし、差支えなければLFLにお問い合わせください。
http://www.lfl.jp/contact/index.html
都内(都内近郊)にお住まいでしたら直接サポートできます。
それ以外でしたら、有料ですが、
逐一カウンセリングを行ってます。
http://www.lfl.jp/service/study-counseling.html
やる気を喚起させるためにも、
私は先生の力こそが大事だと思ってます。
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>偏差値を70台にあげるべく方法はありますか。
>現在高1女子高生です。
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ありますよ。
偏差値70台ということは、
東大か国立医学部狙いでしょうか。
まだ高校1年生でしたら間に合います。
ガッツリ指導しますので、
お問い合わせいただけたらと思います。
http://www.lfl.jp/contact/index.html
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>私が「いやなら宿題しなくていいよ!」というと、
>「宿題やるの!!」と言って泣きながら宿題を自分でします。
>小学校になってもこのまま頑張れる子になってもらいたいものです。
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そうなんですね。
何でもそうですが動機は大事です。
なぜ泣きながらでも宿題をするのか、
その動機は知っておいたほうがいいですよ。
これは、私自身の話で恐縮ですが、
私の父親は厳格な方でした(過去形・笑)。
「小学生に上がる前にひらがなくらいは覚えてないと困るだろ」
ということで、ひらがなを無理やり覚えさせれました。泣きながら。
今でもあの時の記憶を覚えてますが、
正直それ以降ずっとトラウマになりました。
毎日、チェックテストのようなことをするわけです。
父親が、「あ」と言うと、私は目の前にある、
ひらがなの中から「あ」と書いてる積み木を探します。
間違えると、、、
50cm?くらいある長い定規で、
手の甲をバチっと叩かれるわけです。。。泣。
↑いわゆる痛みを与える手法ですね。
5歳の私が選ぶまで、
父親はその定規を自分の左手の平でペチペチ音を立ててるわけです。
早くしろよー、みたいな感じでしょうか。。。
これが私にとってははじめての勉強のしかたでした。
これがのちのち本当にトラウマになって。。。
毎日父親が帰宅するのが嫌で嫌でしかたありませんでした。
その度に、手の甲を叩かれるわけですから。。。
だからといってひらがな覚えたいとは思いません。
痛いのがイヤだから無理やりやるわけです。
当時私は5歳かな。
そして24年後。
私は29歳(昨年です)になりました。
私の父親は60歳。大手企業を定年退職しました。
そのときに母親がお祝いに・・・と、
家族全員で父親向けにお手紙を書いたんですね。
昔をいろいろ振り返ってみると、、、
そのときのエピソードが真っ先に頭に出てきて。笑。
あのときの父親が原因でそのあとも結構長トラウマに
なっていたことをそのときはじめてうち明かしました。
そしたら、こんな言葉が・・・
「あのときは初めての子でよくわからなかったんだ」
「確かにお前にはやりすぎたと本当に反省している」
とのことでした。
そんなもんですかね^^;
だからどうこうとは今は思ってないですよ。
もちろん感謝してます。
5歳のあのときの涙は、
悔し泣きでも何でもないです。
純粋に痛くて怖くて泣いてます。。。^^;
そういう経験があるからでしょうか。
私は恐怖心で勉強させるのは反対の立場をとってます。
・勉強≒怖い
という感情を持っちゃいますよ。
この仕事をするようになってから、
色々なご家庭の親御さんの教育観を知るようになりましたが、
無理やりやりすぎて、お子さんがノイローゼになってるご家庭もありました。
中学受験の悪影響ですね。。。
心理カウンセラーの方にお世話になっています。
そしてお母様もノイローゼで心理カウンセラーにお世話になってます。
これも程度問題ですが。
やりすぎは禁物なのかもしれません。
結局、最終的には子どもは親のことを否定できません。
それを否定してしまうと、子どもは自分自身の人格そのものの否定につながります。
そして自分の存在意義とかそういう話になっていく・・・ような気がします。
私の親が私自身にやってきたことが
すべて正しいとかそんなことは思わないですが、
少なくとも、トラウマにならないような導き方は
できたんじゃないのかなぁーと思ってしまう今日この頃です。
もしかしたらそういう5歳児の経験もあって、
人一倍指導法(導き方)に興味を持ったのかもしれませんね。
↑今書きながらそう思いました。
・・・と私的な話が長くなりすぎました^^;
動機は大事です。
それが一番言いたいことです。
なぜ泣きながらでもそれをやるのでしょうか。
おそらくほとんどの動機は・・・
「お母さんに褒められたいから」
に集約されるとは思います。
やってもお母さんから褒められないんだったら、
きっとやらなくなるんじゃないでしょうか。
やらなくてもお母さんから褒められるんだったら、
きっとやらなくなるんじゃないでしょうか。
・お母さんから褒めれるかどうか
でお子さんの行動が決まってくるように思います。
そして、
「何を褒めるのか?」
はお母さんの価値基準次第です。
何をよさと考えているのか次第で変わりますよね。
↓だからこういうアプローチ手法を考えるわけです。
そしてお母様方にオススメしています。
ただでさえ、お子さんのマイナス面ばかり見てしまうと思うので。
●なぜ「褒め基準」を設定するのか?
http://www.lfl.jp/know/colum41.html
「私は褒めベタなんです」
というお母様からのご相談もよくあります。
そんなお母様は、
・毎日1つお子さんを褒める
のを課題として設定するところからスタートするのはいかがですか。
お子さんに、
・勉強しなさい
と毎日言うのと同じように、です。笑。
そうすると、
「褒めるところが見つかりません!」
とおっしゃるお母様もいらっしゃると思います。
それは、基準の設定のしかたが誤ってるんですよ。
褒めるためにも基準設定の変更が必要です。
このコラムを参考に、意識的に基準を変えてくださいね。
●なぜ「褒め基準」を設定するのか?
http://www.lfl.jp/know/colum41.html
何かの参考になれば。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
メッセージありがとうございます!お返事します!
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