↑私は今はこういう類の本はほとんど読みません。
当たり前すぎて新しく得られる情報がまずないからです。
で、その書籍を読んでみて思ったのですが、
「・・・すれば、自然にできるようになる」
という文言が多すぎ。。。
だってそれが自然にできないから困ってるわけです。
それが自然にできるようになるなら先生はいらないですよ。
そこをどう指導していくことで、
子どもたちができるようになるのかを考えるのが、
指導のプロフェッショナルだと私は思っているのですが、
そういう類の話がほとんどありませんでした。
結局、こういうレベルなんですよね・・・。
ほとんど期待していなかったのですが、
私の低い期待通りに、期待に応えてくれました。^^;
特に塾や予備校の先生が書いてる勉強本系は浅いのが多いです。
集団として子どもたちを見ているのが影響してるのかもしれません。
↑か、もしくは、自然にできるようにならない子は
相手にしない方針の可能性もあります。
最初からそういうレベルの子はお断り、
という先生もいるので、そういう意図があって、
あえて・・・すれば、自然にできるようになる、
と言っている可能性はあると思います。
実績をどう定義するのかによるのですが、
集団の中から一部の子でも、
突出してできるようになれば実績になりますから、
「もともと伸びる子を対象にして、やっぱり伸びたね」
と言ってるだけにすぎないんじゃないのかと思うわけです。
だから、自然にできるようになる、という文言がやたら多い。
●自身の指導力を伸ばすためには、自己否定することが大事です。
「いやいや、これが自然にできない子はどうする?」
と繰り返し自問自答を繰り返すことで指導に広がりが出てきます。
そこを、
「・・・すれば、自然にできるようになる」
なんて一言で片づけたらそこで終了です。。。
この方はこれ以上指導力が伸びていかないでしょう。
目の前のひとりの子を伸ばすことに対する、
コミットメントの弱さが塾や予備校の先生は多いです。
・・・LFL家庭教師のプロフェッショナルと比較しての話です。
こんなこと言ってると、
「じゃあ、お前は書けるのか?」
とツッコミをもらいそうですが^^;
私もできる限り書こうと努力中です。
↓コラム・ノウハウはその努力の結晶の証・・・です。
http://www.lfl.jp/know/index.html
今思うことは、対面でやってることを、
すべて言語化するのは私にはムリ・・・です。
だから本当はご相談いただいた上で
お子さんの現状把握をしながら、
ベストな解を一緒に見つけていくことが
一番いい方法だと思っています。
それが私とできそうかどうかをあなたに判断してもらいたくて、
毎日書いていると言っても過言ではありません。
ただ、それこそ毎日書いてますが、
書いてることは喋ってるのことの1割にも満たないと思います。
文章にあわらすのは難しいですね・・・。
もっと文章でも自分の考えを表現できるように、私も精進します。
・・・と、また前置きが長くなりすぎました。笑。
ではでは。
本題に入りますね。
今日は、ダイチくんその2をお届けします。
ダイチくんは、赤点・退学寸前からの指導スタートでした。
まだ下記を読まれてない方はこちらをまずご覧ください。
ダイチくん、その1です。
⇒http://www.lfl.jp/know/knowhow405.html
ダイチくんは難関私立中高一貫校の生徒さんです。
合格したはいいものの中学受験が終わってから
一気に勉強しなくなりました。
↑合格することしか頭になかったからです。
別の言い方をすれば、
合格すればそれだけでいいと周りの大人が思っていたからです。
だから本人もそう思うようになりました。
テストの度に赤点ばっかり。
中学は義務教育ですからなんとか卒業できました。。。
が、高校からは退学があります。
赤点ばかりで退学寸前の状態です。
お母さまもお父さまもハラハラしてます。
そこで、LFL( http://www.lfl.jp/ )に相談されました。
そして、前回のテストでは、(この話です↓)
⇒ http://www.lfl.jp/know/knowhow405.html
なんとか赤点を免れることができました。
ここまででひとまずはクリアです。。。
そして、いよいよ本格的な受験指導がはじまります。
ダイチくんのようなお子さんは、
中学受験のときにどっぷり受験勉強を体験してます。
だから、こういう子には、
・うまくリードしてくれる先生の存在
・具体的な勉強のやり方
の2つがあれば、鬼に金棒のケースが多いです。
では、どうぞ。
ダイチくんその2です。
⇒ http://www.lfl.jp/know/knowhow406.html
*「いいね!」をもらえるとうれしいです!
新しいコラム・ノウハウを書く元気がもらえます!!
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
うまくリードしてくれる先生を見つけよう。
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