「LFL式4時間教育ディスカッション」
を行いました。
LFL( http://www.lfl.jp/ )の打ち合わせ・研修ですね。
ディスカッションを通じて、
新しいコラム・ノウハウが誕生しましたよ。
まだ仮タイトルですが、、、
○いつ勉強が必要だと気付くのか?
○何をやめるのかを考えよう
○横に広がりのある指導と縦に広がりのある指導
○プロフェッショナルとは?
○9つの評価エラー
○「得意・苦手」×「やる・やらない」4領域マトリクス
○難関国立大を目指すタケルくん1
○退学寸前ダイチくん3
計8つです。
現在、編集作業中です。
順次公開していきますね。
もうしばらくお待ちいただけたらと思います。
今、月10本程度のペースで執筆し続けています。
ではでは。
本題に入りましょう。
今日もいただいたメッセージにお返事します。
親御さん・学校教員さん・塾長さんなどです。
ここから、どうぞ。
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毎日ありがとうございます。
塾生の成長に大変役立つ情報を、
毎回しっかり勉強させていただいております。
LFLの益々のご発展を、心からお祈りしております。
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数学の点数が伸びません。
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数学教諭として勤務して12年になります。
「学力を高める意義」についてヒントを頂ければ幸いです。
幸運にして受け持つ生徒たちは歴代最高の数学学力向上を果たしています。
しかし、今ひとつ覇気にかけるのです。
大学入試という結果に関わらず
積極的・主体的に活動してくれることを願っています。
「今しかできないことをやるのは当然」と伝える覚悟を決めるとともに、
さらに加えるメッセージのヒントをいただけますでしょうか。
LFLの活動を興味深く拝見しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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娘は現在、高校3年生で文系四大進学希望。
将来の夢はCAで、就職に有利な大学に行きたがっている。
〜中略〜
以前家庭教師の○○○さんに英数をみてもらいっていましたが、
全然効果なしで一年半でやめて、今は、
気休めに○○○の英語の授業だけ週一で通っている。
やはり家庭教師をつけたほうがいいのか、
このまま本人に任せ親は見守ったほうがいいのか、
手遅れになる前にとおもいアドバイスをお願いしたいです。
お忙しいのに、すみません長文で。
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以上、4名です。
他にもたくさんいらっしゃるのですが、
長めのメッセージの方が2名ほどいらっしゃるので、
今日はここで止めておきますね。
以下、一部にお返事しますね。
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>塾生の成長に大変役立つ情報を、
>毎回しっかり勉強させていただいております。
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塾長さんでしょうか。塾生というくらいですから。
私のメルマガは塾長レベルの方も購読されてるようです。
この話をLFL( http://www.lfl.jp/ )の先生にしたら、
「齋藤さん、パクられる前に本出した方がいいですよ」
といった趣旨のことを言われました・・・^^;
まぁ、ある種の競合ですからね。
私むしろパクってもらっても構わないと思ってます。
パクられたら私はさらにその上に行っちゃいますので^^
むしろ私の考えをパクる人が増えれば増えるほどに、
全国規模で適切な方向に軌道修正されていくと思ってます。
私もゼロからではなくて、
色々な方にお世話になりながら今の自分がいます。
だから今の自分をフルオープンにして、
そこから学習していく人がいるのならそれでいいと思ってます。
だからフルオープンを心がけてますよ^^
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>数学の点数が伸びません。
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原因を探って下さいね。
まずはそこからのスタートです。
LFLにお任せいただける場合は、
お問い合わせいただけたらと思います。
教育工学専攻・国立理系大学院卒ならではの分析能力?で、
お子さんが伸びない原因を追求します^^
▼お問い合わせはこちらからどうぞ。
http://www.lfl.jp/contact/index.html
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>「今しかできないことをやるのは当然」
>と伝える覚悟を決めるとともに、
>さらに加えるメッセージのヒントをいただけますでしょうか。
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ヒントを、ということですので簡単に。
学校の先生同士で話あわれてはいかがですか。
か、公務員でしたら、
国全体教育目標がありますのでそれをベースに考えるとか。
私学でしたら、創立者の想いがあるはずですので、
そこから引用してメッセージ化するのもアリだと思います。
学校の先生方は組織としてのまとまりが大事です。
各先生方がバラバラなことを言っていたら、
その学校に通う生徒さんたちがかわいそうですから。。。
一部、そうではない先生方もいらっしゃいますが、
基本は理念がベースになっていて共感されてるはずです。
ですので、理念をベースとしたメッセージ化を考えてみてください。
そうすれば、組織としてのまとまりが自然と出てくるはずです。
仮に、理念をベースにメッセージ化したのに、
先生同士のまとまりがないのなら、その学校の先生たちは
個々でバラバラなことをやりすぎている可能性があります。
それはそれで大問題だとは思います。。。
学校の先生は個人で活動しているわけではなくて、
組織のなかの個人としての活動ですから、
個人が発するメッセージが
組織として適切かどうかを考える必要があると思います。
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>やはり家庭教師をつけたほうがいいのか、
>このまま本人に任せ親は見守ったほうがいいのか、
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大手で効果がなかったんですね。
あそこはいい意味でも悪い意味でも単なる派遣業です。
教育業ではないですので、運が悪かったのかもしれません。
少なくとも私はまずお願いしませんが。
「〜したほうがいい。」
というのは目的・目標ありきで考えます。
どの方向性に対してのよさなのかを考えてください。
お子さんは、CAになりたいわけですから、
「CAになるためには?」
というところからの逆算で考えましょう。
そのための大学です。
そのための高校生活なわけです。
CAに必要な能力ってなんですか。調べてますか。
その能力を身に付けるために今何を学習すべきですか。
その能力を身に付ける上で、サポートは必要ですか。
学校だけでは身に付けられない能力はなんですか。
そういう視点から考えてみてくださいね。
有料ですが、全国規模でカウンセリングを行ってます。
ご興味がありましたらご連絡ください。
学習の方向性を定めるべくサポートします。
⇒http://www.lfl.jp/service/study-counseling.html
以上、4名です。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
メッセージありがとうございます!お返事します!
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