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2013年07月15日

合格戦略立案シリーズ! ⇒ 第一か第二かの違いは、第二か第三かの違いよりもはるかに大きい

昨日、浮気は禁止!というお話をしました。


↑これだけだと昨日のメルマガを読まれてない方は、

 恋愛のこと書いてたんかい、と思われそう・・・。笑。


そうじゃなくて、

「この学校に行きたい!」

と行きたい学校をひとつに絞るのが原則です。

・・・というお話でした。


どこの大学で何を学びたいのか?を考えてくださいね。

「どこ」と「なに」の2つがポイントです。


「なに」を考えてないケースが比較的多いので、

「なに」を大学で学びたいのかまで明確にしてくださいね。



で。

今日は、第一志望校が決まったことが大前提で、

第二志望校以下の決め方のポイントをお話しします。



第一志望校が決まると勉強内容がだいぶ固まってきます。

「何を学習することで合格するのか?」

の方針を考えやすくなります。


内容、傾向、クセ、形式、難易度、ボリュームなど

それぞれ学校ごとに独特の学力観を持ってますから、

それにあわせた「志望校学力」を学びやすい状態になります。



だけど、1校しか受験しない、ということはあまりないです。


「たまーに東大しか受けません!」

という話を聞くことはあるけど、それは稀です。



第二志望校以下を受けるのが普通です。

そうすると、ここで厄介なことが起きます。


第一志望と第二志望とがいろいろ異なる場合です。


各観点別に比較したときに、

大きく3つにパターンにわかれます。


●パターン1:
第一志望 あり
第二志望 あり
⇒第一志望校対策で網羅されてるケース。
 第二志望でも必要だけど第一志望対策だけで大丈夫。

●パターン2:
第一志望 あり
第二志望 なし
⇒第一志望校対策で網羅されてるケース。
 そもそも第二志望ではないから大丈夫。

●パターン3:
第一志望 なし
第二志望 あり
⇒第一志望校対策では網羅されてないケース。
 第二志望校のためにわざわざ別のことをやる必要あり。


ネックなのは、パターン3のときです。


志望順位を決めるときにお子さんごとに基準が違います。

何を考慮して順位を付けているのかは話を聞いてみないわからないですが、

パターン3のときが一番厄介です。


当たり前ですが、第一志望に合格したいわけです。

だけど、第二志望のために第一志望対策が出来ない状態なることがあります。

このケースが一番やりにくい。


第二志望の位置づけをどう考えるのかにもよりますが、

状況によっては受験校から外してもらうケースもあります。


一番の理想の状態としては・・・

第一志望校向けの勉強で第二志望校以下の対策をほぼ兼ねられる状態です。

↑これは偏差値が上とかそういう話じゃないですからね。念のため。

 偏差値といった1次元での評価そのものにムリがあります。
 
 これをわかっているから私たちは逆転合格が可能になるわけです。

 E判定からの合格を演出することが可能です。



学校ごとに求められてる「志望校学力」が異なるのが普通です。

ですので、第一志望校の「志望校学力」では他の受験校対策まで網羅されてないのが普通です。


そうすると、第二志望校以下向けの勉強をする必要があるのですが、

こちらの負担があまりにも大きすぎるようなら考えなおさなくてはいけません。


当たり前ですが、第一志望校に行きたいわけです。

第二志望校以下に時間を取られすぎていては本末転倒です。


そもそもすべての受験校に合格する必要はないです。

大学は1つしか行けません。


「私は、東大生と京大生をやってます。」

という人がいないのは、二重学籍が禁止されてるからです。

もちろん卒業したあとならもう一度別の大学に入ることはできます。


↑大学院だとありますよ。

 東工大院生と清華大学院生(中国の理工系大学の名門。日本の東工大みたいなとこ)

 の2つに同時に通って両方の修士課程を取得できるような制度があるので。


大学は1つしか行けませんので、基本的には、

第一志望校を軸とした第二志望校以下を考えます。


これは出題教科だけのことを言ってるわけじゃないです。

↑教科は誰がみてもわかりやすいので。
 教科のことだけに着目してしまう子が多いです。


内容、傾向、クセ、形式、難易度、ボリュームなど

それぞれの各観点から第一志望校を軸とした対策だけで

第二志望校以下の対策を兼ねられるのかどうかを検討します。


現実的に考えてムリがあるようなら、

第二志望校以下の変更する必要があります。


第一志望か?第二志望か?はそれほど違うわけです。


第一志望か第二志望かの違いは、

第二志望か第三志望かの違いよりもはるかに大きな違いです。


それだけ合格戦略立案に大きな影響力を持ってるわけです。


「行きたい学校をひとつに」

と言っているのはそのためでもあります。


大学が求めている人材に自分がなる必要があります。

相手(大学)がうちはこういう人を求めてます、と言ってくれてます。

だからそういう人になるように学習して自分を変化させなくてはいけません。


この人(大学)にも好かれて、あの人(大学)にも好かれて・・・

と八方美人をやろうとすると誰にも相手にされずにそっぽを向かれます。


そっぽを向かれてる人(合格可能性の低い大学)に、

こちらを向いてもらう(合格をもらう)には、

その人(大学)のことだけを考えて、

ひたすらその人にあわせた(その大学にあわせた)頑張り方をしないとダメです。


・・・これは恋愛でも一緒ですかね。笑。

あまりたとえがよくないかな。例愛だと超えられないカベがありそうなので。

大学受験はそのあたりどうにかなりますからそのあたりが違う気がします。


その想いや努力が通じて晴れてこちらを向いてもらえますよ(合格できます)。



この夏休みから逆転合格を目指す子に。

やみくもに勉強しても逆転合格は難しいですよ。


努力しても合格しない方向性で努力しても合格しません。


不合格したあとに、

「あなたはがんばったんだから。」

と言った言葉をかけてあげることはできると思いますが、

適切な努力すれば合格できる可能性があることをうすうすと感じていながらも、

それを考えずに努力したのでは、本当の努力とは言い難いと思うのは私だけでしょうか。


今は、各個人が専門アドバイザーを持つ時代です。

想いを適切な努力の方向に向けるべく私がサポートしますから。


お気軽にご連絡くださいね。

月1回からのコース設定も可能です^^

http://goo.gl/RkrE8



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一


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■今日のまとめ!

各観点から第一志望校対策だけで網羅できるか検討しよう。

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posted by yuichi_saito at 19:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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