9月29日(日)から。先着予約制です。
表参道駅から徒歩30秒です↓
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●勉強法オープン教室 by LFLプロ家庭教師
⇒ http://www.lfl.jp/service/openroom.html
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お問い合わせありがとうございます。
昨日、名古屋と大阪からお問い合わせありました。
本当に恐れ入ります。ありがとうございます。
LFL( http://www.lfl.jp/ )は、、、
首都圏中心に活動するグループなんですよね。
私の経営力の無さが原因ですね。
本当に申し訳ありません。
日本だけではなく世界中からもご相談をいただくのですが、
本当はもっと広範囲で活動できたら・・・とは思ってます。
だけど、全国区にすると指導の質が低下するんです。。。
先生の質の担保こそがLFLの強みの源泉です。
だからここを捨て去るわけにはいかないんです。
一方で全国に希望者の方がいるのが現実。
・・・だからいつもこのあたりで葛藤しています。
そこで、すぐにできる打開策として、
カウンセリングサービスを全国区で行っています。
メール、お電話、対面カウンセリングサービスです。
これは私自身が行っているサービスです。
対面では、北海道から沖縄県まで、全国区で、
私があなたのところに出向いてお話をお伺いしに参ります。
ある方には、
「それはやっちゃダメでしょ」
と言われているのですが、、、
↑限界が来るのが見えてるから、です。
ですができる限り対面カウンセリングをお勧めしてます。
月1家庭限定です。
もしご希望の方がいらっしゃったらご連絡くださいね。
それでは今日も最近いただいたメッセージをご紹介します。
一部、お返事しますね。
ではどうぞ!
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こんにちは。田舎は情報が少ないので、
情報提供していただくと助かります。楽しみにしています。
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短時間で勉強ができたら、それほど良いことはありません。
今の子は忙しいので。是非、勉強方法を教えてください。
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高校1年の娘は、小中と数学が得意でしたが、
塾をやめたこともあり、最近徐々に成績が下がりはじめ、
本人もあせりを感じているようですので、
ガイドブックにある活用法、是非教えてやりたいと思います。
〜中略〜
夏休み明けの追試の結果はまだわかりませんが、
新学期に入って遅くまで部活に精を出し、
帰って来てからは一向に勉強する様子もなく、
このままではまた赤点になるだろうと思うと、
日々「勉強しなくていいの?」と声をかけますが、
本人にやる気がないと実行につながるわけもありません。
脅したり(ケータイ解約するとか)、すかしたり
(がんばったら欲しいもの買ってあげるとか)、
将来の選択肢が拡がることとか、色々話をして
みているのですが効果がなく、
どんな言葉がけをすればやる気を引き出せるのか、
日々悩んでいます。
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いつも楽しく拝見しております。
先日の英語のリスニング学習手順についての解説を拝読しました。
英語の教員という観点から補足、ではないですが
僕がいつも生徒に伝えている事をシェアさせてください。
(現在、私は定時制高校で中学校の学び直しをしている子たちを指導しています。)
〜以下、省略〜
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以上、4名です。
一部お返事をしますね。
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>田舎は情報が少ないので、
>情報提供していただくと助かります。
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情報格差もだいぶ小さくなっていると思いますよ。
ネットと書籍であらゆる情報を入手しやすくなってますから。
ただし、対面でしか話せないことがあるのは事実です。
成功例はいくらでも書けるのですが、、、
・最初のありえない状況について
とか、
・親御さんが原因による失敗例
とか。
ネガティブなことは正直書きにくいです。
教育は人に関することです。
その方に申し訳ない、という気持ちもあります。
事例として扱われることを嫌がる方もいらっしゃいます。
大学や大学院での研究でないのは承知していますが、
これからの人のために役立つ情報になりえるんですけどね。
だからこういった話は基本的には対面のみでしてます。
ほんと、難しいですね。。。
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>将来の選択肢が拡がることとか、色々話をして
>みているのですが効果がなく、
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私は、
「選択肢の幅が広がるから勉強しよう!」
といってモチベーションが上がる子を見たことがないです。
これ、誰が言い始めた言葉なのでしょうか?
ちょっと疑問なんですよ。
この言葉でやる気が出るのなら、
すでにやる気十分だと思うんです。
誰かしらすでに言ってることですよね。。。
少なくとも私の元にやってくる子どもたちは、
このレベルの声掛けでやる気アップにはつながらないです。
大きな傾向としては、当事者意識がない子が多い。
自分事じゃないんですよ。
他人事になってるケースが多いです。
そうすると、当事者意識を持たせることが大事。
「自分の将来どうすんの?」
ということを考えさせる必要があります。
「選択肢が広がるからやっておいたほうがいいよ。」
は言ってることは間違っていません。
だけど、実際に行動に移すだけの言葉や考えになりません。
それよりももっと個別具体的に落とし込みが必要です。
「あなたはどうするの?」
です。
「あなたは何したいの?」
「あなたはどうなりたいの?」
「あなたはどんな人生を生きたいの?」
誰かが言った言葉をそのまま真似るようじゃダメ。
お子さん自身の言葉でお子さんだけの将来像が必要です。
そこを明確にすることこそがやる気アップにつながります。
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>先日の英語のリスニング学習手順についての解説を拝読しました。
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長文メッセージありがとうございます。
学校の先生も読者さんの中にいらっしゃるようですね^^
私の基本的な考え方は、
「学校は学校。塾や塾。でしょ。」
そもそも指導の目的・ゴールが違います。
だから指導方法とか参考にする必要ないのになぁ・・・
とか、思ってしまうんですよね。
学校の先生同士で企業でよくあるQCサークル活動を行ったらいいのに、とか。
↑同じ職場内で品質管理活動を自発的に小グループで行う活動のことです。
つまり授業における品質管理です。
思ってしまいます。
それを踏まえた上で民間教育を参考にするのは構わないとは思いますが。
公教育は公教育として存在価値があるのであって、
お客様(保護者)の顔色を伺いながら子どもを教育するんじゃなくて、
国全体の教育目標に向けて堂々とやってほしい、と思ってます。
先日、有名私立中高一貫校に勤める友人にこんなことを聞きました。
「○○だと塾に通ってる子ばっかりだと思うんだよ」
「授業のとき最初からできる子とできない子がいるとやりにくくない??」
そしたら彼はこんなことを答えてくれました。
「関係ないよ。」
「気にしないでやるから。」
さすが、公教育。
私はすばらしい回答だと感心しました。
学校は学校であって子どもたちが何をやってかなんて関係ない。
学校として教えるべき内容を教えているにすぎない、ということです。
あとは塾に通おうが何しようが個人的活動ですから。
自由にすればいいんじゃないかと。
堂々と学校としてやるべきことをやってほしいと願ってます。
以上、3点についてお返事しました。
どこか一文でも参考になれましたらうれしいです。
ではでは!
今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
齋籐裕一
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■今日のまとめ!
メッセージありがとうございます!お返事します!
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