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2013年10月08日

私はこんな先生です。笑。

勉強法を学習させたい方はぜひ!

あと2名で初回の募集を終了します。

追加募集は今のところ未定です。

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●勉強法オープン教室 by LFLプロ家庭教師

http://www.lfl.jp/service/openroom.html

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メッセージありがとうございます。

今日はいただいたメッセージをご紹介しますね。

また、一部、お返事させていただけたらと思います。


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〜省略〜

齋藤先生、これからも

がんばってください!

偶然の出会いは、必然なのですね。

こんな先生がいるんだ〜と知っただけで

頼もしく、私たちも元気をもらえます。

LFLがどんどん広がっていくことを

楽しみに、応援しております。

でも、くれぐれも

お身体は大切になさってくださいね・・

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はじめまして、

御社のHPを拝見させて頂き興味を頂きました。

どうぞよろしくお願いいたします。 

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50歳のオヤジですが、

勉強をしたいという想いは今だに持ち続けています。

是非参考にさせてください。

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家で子供と、主に算数を一緒に勉強しています。

参考になったらいいなと思います。

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以上、4名の方です。


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>偶然の出会いは、必然なのですね。
>こんな先生がいるんだ〜と知っただけで
>頼もしく、私たちも元気をもらえます。
----------------------------------------------------------------

ありがとうございます。

こんな先生・・・になれて光栄です^^

先生に対してどんなイメージを持ってらっしゃるのかわからないですが、

・・・私はこんな先生です。笑。

これからもよろしくお願いします。


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>50歳のオヤジですが、
>勉強をしたいという想いは今だに持ち続けています。
----------------------------------------------------------------

大事だと思います!

何歳になっても一生涯勉強ですよね。

LFLの根本の考え方です。理念ですから。

Learning For Life / Life For Learning

人生のために学びましょー。


子どもたちにもこの考え方を身に付けてほしいと切に願ってます。


先日、子どもたちの教育関係者も読んだ方がいい、とのことで、

私と同年代にして、

最速で執行取締役になった学生時代からの友人に紹介されて、

大前研一さんの本を読みました。


★稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方

http://inf.to/uDj



この中で、

・日本人をダメにした偏差値を廃止せよ

が印象的だったかな。


特に、毎年のように

「偏差値をあげたい」

と保護者の方から相談される身としては・・・。


まぁ、私も、この仕事しておきながら、

「偏差値なんてねぇ・・・」

という考えを一部持ち続けてる人間です。


だからこの業界では、

異色な人間に分類されるのだと思います。

この業界は偏差値主義です。ほんとに。


私はもう13年近くこの業界にいます。

だけど、この業界に染まり切ってはないです。


普通は13年もやってたら染まり切ってしまうと思いますが、

私は今もなお東工大院の教育工学研究室とのつながりもあります。

↑来週も年に1回の大きなOB会に出席してきます。

 OBには大学の先生方が多いのですがご挨拶してきますね。

だからこの業界だけに捉われない姿勢で

教育を考えるような姿勢を維持できてるのかなーと。



この本の中で、偏差値を日本に導入した政治家の話が出てました。


大前研一さんによると・・・その政治家は、

「大前さん、その心配はないですよ。国にもアメリカにも逆らわない

 従順な国民をつくるために『偏差値』を導入したのですから。」

とのことで。。。


なるほど。。。


偏差値って物差し1本で図ろうとするものです。


実は、いろんな物差しがあって・・・

どの物差しを使うかで長さが変わるんですけどね。

数学のように1cmという絶対基準を作りにくいですから。


こういう考え方があるから、

私は偏差値だけに捉われた受験指導をしてません。


LFL( http://www.lfl.jp/ )には、

昨年もE判定から国公立大の合格者が出てますが、

それは当たり前です。


E判定からたまたま合格したのではなくて、

きちんと狙って合格すべくして合格をしてます。

大学が求める人材像になるべくしてなったのです。

だから大学から選んでもらえたわけです。

偏差値って予備校の試験ですよね。

予備校に好かれても学校に好かれなきゃ落ちます。

・志望大学が好む人材になること=合格

です。


偏差値はあると便利ですが頼りすぎはダメです。

あくまでも参考程度、です。


みーんな模擬試験の偏差値に頼りすぎてるんです。


数字は便利ですが、

数字によって考える力を失ったら元も子もありません。

数字を疑う姿勢が必要です。

その数字がいったいどこから来た数字なのかを考える必要があります。

元をたどればどれだけアテにならない指標かを感じるようになると思います。


・・・と話がそれすぎ。笑。


そうじゃなくて、話を戻します。


大前さんは、偏差値の導入によって

○偏差値の高い学校に入った

→頭がいいと思って油断して勉強しなくなる

○偏差値の低い学校に入った

→頭が悪いと思って諦めて勉強しなくなる

ということを指摘していました。


結果、みな勉強しなくなる、と。


大前さんは、偏差値は廃止しろ、と言ってます。

私の考えは、偏差値はあっていい、と思っていますが、

偏差値に対する考え方を根本から変える必要はあると思います。


大事なことは偏差値のあるなしじゃないです。

偏差値がなくなっても勉強しない人は勉強しないでしょう。

偏差値がなくなっても勉強する人は勉強するでしょう。


一番大切なことは、学び続ける姿勢です。


これまたLFLの理念の話にもどりますが、

・Learning For Life

という根本的な考え方が大事。


それを大前提とした偏差値であれば私は構わないと思います。


テストのため・・・を乗り越えて。

受験のため・・・を乗り越えて。

就職のため・・・を乗り越えて。

自己実現のため・・・を乗り越えて。


もっともっと広く。

人生のため・・・に勉強するのだと考えることが大事。


ちなみに、

人生のため・・・を乗り越えることはないです。

↑この世からいなくなってます。笑。


この根本的な考え方を学習するときの背景として持っていれば、

私は、偏差値のありなしはそれほど影響しないんじゃないかと思ってます。




ということで・・・

今日は最後お返事じゃなくなってきました。


50歳の方からのメッセージにプラスして、

大前研一さんの主張を持ってきた上にLFLの理念まで

持ってきてしまいました。。。


この考え方は時代が変わっても廃れることはないです。

子どもの頃から身に付けておいて絶対損はないです。



どこまで広げられるか・・・

私もわからないですががんばりますね。



ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



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■今日のまとめ!

人生のため・・・に勉強するのだ

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posted by yuichi_saito at 18:17| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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