大学院に来てようやくなんとな〜く形が見えてきた(見えてきた…といっても、底なし沼であることが見えてきたってコトです)。
現場で限界を感じて、自分に足りないものは何なのかを考えた結果が理論であることに気付いて…
理論を学びたいと思って、丸3年か…
大学院入試に合格する前から大学院のゼミに参加させて頂いて、いつも意味不明な言葉ばっかりで、ただそこにいるだけ状態が多かったですが…
ところで、みなさんは「わかる」にもレベルがあることをご存知ですか?低次レベルから高次レベルまで計6段階で、ブルームさんが認知領域の段階で分類してるんですよ。
・知識レベルのわかる
・把握レベルのわかる
・応用レベルのわかる
・分析レベルのわかる
・総合レベルのわかる
・評価レベルのわかる
まだまだ詳しいことを書けるほど「わかる」をわかってない状態なので書けませんが…(^^;)
現在学校で行われてるほとんどの授業は、応用レベルまでです。その先の分析レベル以降の指導まで手が回ってないことが一つの問題点として挙げられてます。
だから生徒にとって、
「わかった!」
と言っても、それは単に知識レベルで「わかった!」と言ってるだけかもしれません。
それとも把握レベルで自分なりに解釈できたという意味で「わかった!」といってるだけかもしれません。
はたまた、単に類題が解けてわかったといってるだけで応用レベルでの「わかった!」かもしれません…
ある情報を持ったものを与えられて、その内容から要素に分解してそれらを関係づけるといった分析レベルでの「わかった!」と言っている生徒はどの程度いるのでしょう…
学校教育で分析レベルまで養う授業展開がなされてない以上「わかった!」にはいっこうに知識レベルか把握レベルか応用レベルしかないのかもしれません…
ほとんどの教師は、生徒が内容を要素に分解するんじゃなくて、教師が分解したものを単に知識として与えてしまってる…
これでは結局、知識レベルでの「わかった!」になってしまって、分析レベルでの「わかった!」には到底たどり着くことはない…
どうにかして応用レベルを突破した指導を通して、より高次の「わかる」まで伸ばさなきゃ…
現在、そのための指導法を考えてちょこちょこ生徒指導に使ってたりします。結果として学年順位で200位くらい上がってます。というか、この学校の試験では指導法の評価はできないです…
なので、結果として…と付け加えておきます(^^;)
この指導法の効果かどうかはしっかり研究しないと判断できませんので…
私は、大学1年生から数えて丸6年間指導し続けてきました。その間に、生徒は下は小学3年生から上は50代の方まで幅広い方々と接してきました。
う〜ん…
この6年間…
「もっと伸ばせるはずなのに…」
という思いはいっこうに消えません。
この気持ちがある限りにおいて、私はより良い指導を求めて邁進していきます。
教師によって子供たちの人生が左右されるんですから。
ちなみに、左右とは単に入試における合格・不合格を意味するだけではないですからね…
本当にエライこっちゃですよ。
がんばります。
私の人生目標は、人の役に立って死ぬことです。
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