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2016年08月31日

●基本は"先生"。たまに"兄貴"。

明日から9月ですね。

ということで、ホームページの

トップ画像を秋バージョンに変更しました。

http://www.lfl.jp/


秋はご相談・ご依頼をいただく機会が多いです。

あらかた以下のようなご相談内容が中心です。


●学年途中で成績が急降下。
 待ったなしでどうにかしないとまずい状態で、
 プロにお願いしたい。

●受験ラストスパート。
 最後の最後の追い上げに後押しをお願いしたい。

●春から塾に入塾したが、半年くらい経っても成果が出ない。
 塾から家庭教師に切り替えたい。


LFLは学校でもなく塾でもなく

大手の家庭教師センターでもないです。

少数誠意のプロ家庭教師集団です。


運営ルールは最小限に留めてありますので、

小回りの利く対応ができることも一つのウリです。

さまざまなご事情のある家庭を指導させていただいてます。

精一杯、柔軟に対応させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

代表の私、齋藤が対応させていただきます。




さてさて。

今日は、先日、生徒さん宅であった出来事を紹介しますね。


先日、いつも通り大学受験を控えた

高校3年生のお家にお伺いしました。


そのとき、たまたま目に入ったのが、

「自分を信じろ!努力を信じろ!」

とデカデカと書かれた大きな紙。



私は彼らしい言葉だな〜と、

思わずその紙を見て微笑みました。




●自分を信じることができない自分がいる

●努力を信じることができない自分がいる



彼は中学受験して私立の中高一貫校に進学。

そのときも精一杯努力したわけではなく何となく受験しただけ。


今までの人生で一生懸命努力して勉強したことはないです。

自学での勉強時間は0時間。

ずっと0時間のまま生きてきた人生です。


お母様はお子さんのそんな状況を心配して私にご相談下さいました。



出会ってからまだ2か月ほどではありますが、今の彼がいる、

根本的な原因は、自己肯定感のなさ、から来るものだと思います。

私にはそのように見えます。


そして、その自己肯定のなさは、

◎努力して目標を達成する経験の欠如

から来ているように感じます。





「まだ、結果が出てないんで・・・」

とこの間、私にちらっとこんなセリフを言いました。


周りの大人から常に結果を求められ続けてきたのかもしれませんね。


結果は結果です。

もちろん結果も大切なことは重々にわかっていますが、

私はより大切なのはその結果に致るまでのプロセスのほうだと思っています。


だから、こんなお話をしました。

「心配なのは、結果よりも、日々の勉強のことだよ。」

「この前の模試なんて、正直どうでもいいのよ。」

「大事なのは、普段の勉強がきちんとやれてるかどうかだから。」

「普段の勉強がきちんとできてればおのずと結果はついてくるよ。」

と。


適切な行動が伴っていれば結果はついてきます。


確かにひとりで受験勉強していたら、

結果の伴わない勉強をして時間を無駄にすることもあるでしょう。


だけど、私がついていれば大丈夫です。

結果の出る勉強をしてますから。


あとは実際に勉強する時間をしっかり取るだけ、です。


だけど、彼は、自分自身への自己肯定感のなさから

自分のやってることの適切さに自信を持てないんです。

だから、不安に感じるんですよね。


自己肯定感をもっと持てるようになればよいのですが、

こればっかりは、

「自己肯定していこう!」

なんて言ってもムリです。笑。

そんなんで自己肯定感は増しません。


私は、彼の自己肯定感の足りなさを

彼からの私への信頼で補おうと思っています。


「この先生が言うんだから信頼してやってみよう」

と思ってもらえるように心がけてます。

だから毎回、私は彼の不安を取り除くような言葉かけをしてます。



受験生は気持ち的に不安定になりがち。

思い通りにいかずイライラすることもとても多いです。

だから、不安な気持ちを払拭することも私の立派な役目。


基本的には"先生"です。

だけど、何でも話せる"兄貴"のような存在になることも大事。

相談相手として何でも話を聞くようにしてます。


中には、マイナスな言葉がとても多い子もいます。

こんなにマイナスな言葉ばかり言っていたら、

周りの友達はみんな遠ざかっていってしまうだろうな、と思うこともあります。

だけど、私はその言葉も含めて、今のお子さんだと思っています。


「そんなこと言うんじゃない!」

なんて言っても仕方ないんですよ。


だから、愚痴や不満も含め、全部聞くようにしてます。

誰にも言えず溜めてるお子さんも多いです。

それが親への反抗的な態度として出てる子もいます。


だから溜めさせないようにしてます。

誰か人に話すだけで気持ちがラクになることってありますよね。

少しでも気持ちが楽になって前向きな気持ちに切り替わる機会になれば、

私はそれだけでも十分に家庭教師として伺った価値があると思うのです。


家庭教師は教科指導のプロだけでは務まりません。

お子さんの部屋に定期的に立ち入ることを許された唯一の先生です。

その先生が一番のお子さんの味方にならなくてどうするんですか。


まずは、お子さんの気持ちに寄り添うこと。

そして、目指す方向を一緒に共有すること。

さらには、目指す方向に向かって一緒に努力すること。

が大事かな、と。


それができない家庭教師の先生は失格だと思います。

東大卒のプロ家庭教師がもっともよい家庭教師にならないゆえんですね。


ま、私の勝手な家庭教師論ですが^^;

何かの参考にしていただけたらうれしく思います。


ではでは!

今日はこの辺で。

またお会いしましょう。

齋籐裕一



追伸:

お子さんの「勉強」についてお困りでしたら

私齋藤までお気軽にご相談いただけたらと思います。

▼ご相談はこちらから。
http://www.lfl.jp/contact/



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■今日のまとめ!

基本は"先生"で、たまに"兄貴"な存在に。

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posted by yuichi_saito at 22:28| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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