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2007年06月23日

システム自慢&教師自慢

我ながら素晴らしいグループに育ってると思う。
自分で創りながら自分で笑みをこぼしてしまうくらいのグループだと思っちゃってます。

私のグループでは協調学習による教師教育制度を取り入れてます。取り入れるというと語弊がありますね…(^^;)新しく作り出してます。


塾や学校や予備校では当たり前の教師同士による学び合いをメインに取り入れるシステム設計になってますよ。(全く学び合いになってないところも多々ありますが…)



従来の家庭教師は一個人が独立した存在でした。
個人契約でも派遣でもそうです。
自分の指導を振り返る機会もなければ、誰からもアドバイスされない存在でした。

また閉鎖された環境下での家庭教師はひどい場合だとただ座ってるだけの等しい状況とも言えるものでした。





「ご家庭へ教師が伺う」

"家庭教師"という概念を作り出した方のこの発想の転換は素晴らしかったと思います。しかし、その"家庭教師"という存在をより洗練していくにはまだまだ試行錯誤が足りなかった。システム構築が足りなかった。

それが原因でここまで廃れてしまった…




私が危惧している主な点は以下です。
・教師教育のための制度が皆無に等しい
・家庭教師が孤立してる
・どんな指導をしているのかみえない
・教師のモチベーション低下に繋がりやすい


上記4点を解消すべく考案されたのが『指導報告の共有化』です。そしてそれらを用いた『永続的な研修制度』です。

よく「研修してます!」みたいなことを謳ってるところは多いけど、研修とはほとんどの場合、初任者研修のことを指してます。

指導をするのがはじめての方に対して研修をしてるだけ。
しかも研修とひとえにいっても単なる教科内容の研修とかやってるところもあるから太刀が悪い(つうかそんなの研修って言わないと思うぞ。自分で勉強してくださいよ…)。


大切なことは指導方法でしょ。
指導方法を多く持っていればいるほど、その子に対応できる可能性も高くなる。この方法がダメならこっちをやってみる。それがダメからこっちをやってみる。それがダメならこっち。

指導方法を3つ身につけてる人と10つ身につけてる人。
どっちが成功確率が高いと思いますか?


当然10つ身につけてる場合のほうが確率は高いです。


問題を解決するためには多くの方法論を身につけることが大切。そして一人で方法論を次々に新規に構築することは厳しいとしても、自分と異なった環境下で育った人が考えた方法論であれば、それはその人にとっては新しい方法論かもしれない…








指導報告には3つの意味合いがあります。
@保護者様に指導の状況を伝える
Aグループ内で指導ノウハウを共有する
B自分自身の指導を言語化することで振り返る


@→家庭教師版インフォームド・コンセントと思ってもらえるといいかもしれません。説明責任があると考えてます。

A→指導ノウハウを掲載することによって保護者様だけでなくグループのメンバー同士の指導力向上に役立ててます。

B→子供たちに「復習しなさい。」という立場の人間が自分の指導の復習をしなくていいの?といった意味合いも込められてます。子供たちは新しく学習した内容を復習するのです。大人が自分の指導を振り替えらなくてどうする!?




そしてそれを研修(評価研修)に使用することによって…
@自分の指導を他人に評価してもらう
A他人の指導を評価することによって自分の指導を振り返る
B評価の仕方を学ぶ



@→人間はフィードバックがないと学習しないとされてます。私たちは子供たちに学習におけるフィードドバックをしていますが、教師は指導におけるフィードバックがない。だから学びがない。成長がない。だったらフィードバックする制度を設計してしまえばいい。

A→評価するという行為はとても難しい。どういった視点に沿って評価するのかは人それぞれの価値観によっても異なってくる。逆に言うと、評価されると自分にとっては新しい視点だったりすることもある。その視点を受け入れることによる多様性を身につけていく。

B→子供たちを評価する以上は、評価そのものを学習していく必要がある。評価はブルームの教育目標の分類学でももっとも難しい高次の概念とされてる。それらを学習できる環境を作り出す必要があるでしょ。








塾や学校や予備校は同じ空間上で過ごすから他人を意識しやすい。でも家庭教師は個々ばらばら。

悲しいけど他人を意識しないと指導する際のモチベーションが下がってしまう方々がいるのも事実…





うまくまとまりませんが、従来の"家庭教師"という枠を超えた存在を創り出してます。私は学習における問題解決を専門とするエキスパート集団を創り上げたい。



最後の頼みの綱として存在するチームを創ります!!






それでは以下、メンバーの指導報告です。



■本日の指導について

指導のはじめに今日やることを○○君に答えさせながら確認しました。

I、単語テスト(1201から1305まで再テスト、1306から1410までのテスト)

U、宿題チェック(英頻・速単・高速暗記・長文の復習・早稲単・ノートまとめ)

V、「英語総合問題中級編」15、16の解説

W、早稲単(商・一文)

X、読解英文法説明


T、単語テストについて
テスト結果については以下のとおりです。
・1201から1305までの再テスト:4/4
・1306から1410までのテスト:100/105
前回までの範囲で出来ていなかった「despite」については、壁にはらせていたので、単語テストが始まる前に、意味を確認したところ、きちんと答えることが出来ました。
今回分のテストで出来なかった5単語については、次回再テストを行います。


U、宿題チェックについて
・英頻
結果は70/100でした。前回80点をとると約束をしていたにも関わらず目標の80点に届かなかったため、どういう問題で失点したかを聞きました。○○君の話では、「全部で6問ミスしました。範囲外の問題が5問あり、そのうちの3問を間違え、残りは知っている問題でした」ということでした。知っている問題については、「consistに関する問題2問と、differに関する問題です」と内容をきちんと覚えていました。目標には届かなかったものの、間違えた問題をはっきりと覚えているということはいい傾向だと思います。次回こそは目標の80点に届くように、テスト範囲内の表現については満点をとれるようにきちんと覚えるように伝えると、「次こそは80点超えてみせます」と力強く答えてくれたので、次回に期待したいと思います。

・速単
速単一日一文章は「速読英単語上級編」を購入するのが遅れたために、2日分出来ていないとのことでした。その代わりに、長文問題の復習の文章を2つ多めに読んでくれていました。一日一文に関しては、完全に習慣となっているので、今の調子で続けていってもらいたいと思います。
次回からは上級編に入りますが、今まで通りの手順で進めていけば、問題ないと思いますが、念のため、次回上級編をやってみた感想を聞きたいと思います。あまりにも難しく感じるようであれば、対策を考えたいと思います。

・高速暗記
高速暗記に関しては、センターレベルの熟語750語を100%にしてくるという目標を課していましたが、85.3%しか達成できていませんでした。これについて詳しく見てみると、ステージ?Vの熟語250語のうち、間違えた熟語が114語もあり、そこをきちんと覚えることが出来ていないことが原因でした。
これについて、今までは間違えた単語(熟語)を印刷して、寝る前に確認というように進めてくれていましたが、「100語以上になると、寝る前だけに確認するのは厳しいです」と話してくれたので、「じゃあ、どうしたらいいか自分で決めてごらん」と促すと、自分ノートの☆高速暗記の進め方の所に「100語以上を超えるときは、学校から帰ってすぐに半分、寝る前に半分確認する」ということを付け加えてくれました。○○君が自分自身で決めたことなので、きちんとこなして、次回は100%を達成してもらいたいと思います。

・長文の復習、早稲単、ノートまとめ
長文の復習はきちんとやってくれていました。
早稲単は、前回分の問題が貼れていなかったので、貼っておくように指示しました。
ノートまとめは、独立不定詞句の意味について書けていなかったので、次回までに書いておくように指示しました。


V、「英語総合問題中級編」13、14の解説について
まず、結果は以下のとおりでした。

15:4/5
16:3/5、和訳:0/10

客観問題の正答率はまずまずですが、和訳問題については、書けていませんでしたが、「asの用法がわからない」という理由を書いていてくれたので、そこを重点的に解説しました。
和訳問題を解説していくと、わからないのはasの用法だけではなく、「think of」を一つの動詞として見ることが出来ていなかったということもわかりました。これらの項目を説明した後で、全文を和訳させてみると、「和訳は出来るんですけど、言っている意味が分かりません」と話してくれました。
(16)の文章はイギリス産業革命を扱った文章だったのですが、これは、科学のあり方の変化に関する背景知識がないと意味をつかめないものだったので、

☆科学:「世界を説明するためのもの」→産業革命→「社会のためのもの」

という背景知識を説明しました。難関大学の試験問題はこういった背景知識を前提とした英文が出題されることがよくあります。科学についてというのもよく問われるテーマなので、このことに関してもノートにまとめておくように指示しました。


W、早稲単(商・一文)について
商学部、第一文学部の語彙問題について扱いました。
結果は以下のとおりです。
法:5/17
政経:8/15
正答率はいまいちですが、全学部の語彙問題の一周目は知っているものを省く作業なので、まずは全学部終了させてから、間違えたものだけを覚えてもらう予定です。
間違えた問題のみ、ノートにまとめておくように指示しました。


X、読解英文法説明について
前回の宿題として「長文問題14で扱った下線部和訳をお父さんとお母さんに説明する」というものを出していましたが、きちんとやってくれているようでした。
感想を聞くと、「大変でした」と答えてくれたので、「どういう所が大変だった?」聞くと、「まず、どこから(どの段階から)説明すべきかを考えるのと、あと、自分にとって無意識にやっていることに何で?と聞かれて説明するのが大変でした」と答えてくれました。
どの段階から説明するかというのは、教える側にとってはかなり難しい問題です。これについては、出来なくても気にしなくていいと伝えました。
なぜ?と聞かれたときに、説明に困った部分はノートや「富田のビジュアル英文読解」を調べてくれていたので、人に聞かれなくても、何でも自分で「なぜ?」と問いかけて、自分で調べる癖をつけるといいよと伝えました。伝えるだけでは癖はつかないと考えているので、今後も「説明をする」という宿題を出していきたいと思います。その際に、わからないことは自分で調べていくという癖を身につけてもらいたいと思います。
宿題をふまえて、もう一度説明してもらいました。「どの段階から説明していいかわからない時は、自分はこうやっているというのを示すといいよ」とアドバイスし、説明をしてもらいました。
以下説明の際に○○君が書いてくれたメモです。

☆訳が完成するまで
1、Vの数を数える
2、接続詞を特定する
3、従属節の範囲を決める
4、主節の文構造をとる
5、従属節の文構造をとる
6、従属節の役割を決める
7、訳す

タイトルの「☆訳が完成するまで」というのは最後に決めてもらいました。上記の手順は私が教えたものではなく、○○君がいつも無意識に行っていることを言語化してもらったものです。説明することで、自分のやっていることを明確な手順として示してもらいました。せっかくなので、上記を英語のまとめノートにまとめておくように指示しました。

一文の構造をとるのは問題無いようなので、現在の問題集が終わり次第、段落ごとの内容を把握することを目的とした参考書を使っていきたいと思います。


■宿題・連絡事項

宿題は以下のとおりです。

T一日15単語(次回は1411から1515のテスト)。英頻暗記(小テスト80点目標)。一日1文章(「英語総合問題中級編」の15、16の文章、速単上級編の5文章)。

U「英語総合問題中級編」15、16の復習

V「英語総合問題中級編」17、18の予習

Wノートまとめ(文法ルール)

X「高速暗記」熟語750について、全て100%にしてくる

Y早稲単ノートまとめ

・一日一文章のタイトルをつけるのを忘れないように
・長文の予習は手を抜かないように(分からない単語があったら、解説を読む際に速単で調べること)
・英頻は次は80点超えよう!
・高速暗記は自分で決めたやり方を守って、100%に出来るように頑張ること

宿題については指導の最後に本人に書かせていますが、念のためこの報告書の宿題の部分をプリントアウトして渡してもらえるとありがたいです。


■次回の指導について
次回の指導は6月26日(火)の20:00〜23:00です。

内容としては、

・英頻暗記のチェック、一日1文章のチェック(英語総合問題の文章+速単の文章)

・ノートチェック(文法ルール)

・高速暗記のチェック

・単語テスト(1411から1515)(今回の分の再テスト)

・「英語総合問題中級編」15、16の復習チェック

・「英語総合問題中級編」17、18の予習チェックと解説

・早稲単(学部別問題)

を行います。

よろしくお願いします。






がんばります。







p.s.
グループで学んだことは必ず他のことにも生きてくると思ってます。分析する力や問題解決する力を身につけてぜひ社会に出ていってほしい。

子供たち以上に教師自身が学んでいってほしい。

そう願ってます。




posted by yuichi_saito at 01:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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