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2007年09月28日

「より良い」とは?

昨日の弁護士さんの本とも関連します。→こちら

2、「オプションを発想する」

掻い摘んで書くと、選択肢を数多く考えることが大切だ…というものです。

関連しそうな文章を一部抜粋すると…
>弁護士はあくまでも選択肢を提示し、経営者はその是非を検討し、方針を決めるものである

>日常の些事と思えることにも多くのオプションを検討し、その中から最適なものを選んで実行する

>はじめから一度で「最適解」に至ることはほとんどないからである



ここで言いたいことは、選択肢を数多く考えることによって、より良い解を導くことが可能になる…というものです。



たとえば、こんな事例を考えてみます。

「斉藤くん、今度発売される新商品のキャッチフレーズを考えてきてくれたまえ。できるだけガツンと印象に残るものを頼むよ。」


あなたならどうやってこの課題をクリアしますか?





ここで大切になってくるのがオプション思考です。
選択肢を数多く用意し、比較検討することです。

一つ用意しただけでは、それがよいかどうかはわかりません。

2つ用意しただけでは、2つのなかの比較の中だけでしか、それがよいということがわかりません。

3つ用意しただけでは、3つのなかの比較の中だけでしか、それがよいということがわかりません。

・・・・

これを繰り返していくとどうなるでしょう?


たとえば、案を100考えたとします。
そうすると、当然1考えた以上に「より良い」ものが見つかります。当然10考えた以上に「より良い」ものが見つかります。当然50考えた以上に「より良い」ものが見つかります。

数多くのアイデアを考えれば考えるほど、比較対象が増え、結果的に「より良い」ものを提案することが可能になります。



何か物事を考えるときにアイデアを出して出して出しまくって出しまくって、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもかーーーーー…ってやっていく過程ではじめて「より良い」ものが出てきます。

より良いって本当に大変なことなんですよ。




・より良い授業
・より良い指導
・より良い教育


より良い…

答えなんてありませんが、私たちもより良いものを求めて邁進していきます。→educationalgroupで取り組んでいるより良い指導をこちらでご紹介してます

posted by yuichi_saito at 01:55| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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