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新着記事

2007年11月28日

google検索1位、データをどう見るか

最近、検索を怠っていたのでチェック…

○2007年9月5日時点
「予備校」「塾」の2単語で検索すると…
約 200,000 件中4位

○2007年11月28日時点
「予備校」「塾」の2単語で検索すると…
約 1,890,000 件中4位

みなさんは上の結果を見て、何を思いますか??




・Aさん
「順位変わってないし、いっかー」

・Bさん
「検索数増えまくってるし…、大丈夫か?」

・Cさん
「だいぶブログの価値が上昇してるな」



単なるデータは、そこから何を考えろ・・・とは教えてくれません。大切なことは、データを与えられたときにそこから何を読み取るか・・・です。

要は、どういう見方でそのデータを見るか…です。

単にデータを暗記したって当然意味はありません。
数字なんて覚えたって、何の役にも立ちませんので…




ちょっと私自身の見解を書いてみます。

Aさんの見方は、検索順位のみに視点がいってる見方です。
もちろんそういう見方もありますが、私からすると、順位のみに捉われていて大丈夫か?という疑問があります。

この見方を応用すると、塾や予備校や家庭教師として生徒指導する場合にも適用できます。指導する際に、評価基準を順位として、本当にそれだけに捉われていて大丈夫?といった疑問などです。

これは本当に子供たちのためにしてることなのかしら…(自分に対する評価のためじゃなくて、本当に子供たちのためなの?)
≪「基準」と「規準」の違いをご存じない方はこちらを参照ください。簡潔に説明されてます。≫



Bさんの見方は、検索数が増えていることに視点がいっている見方です。
たった3ヶ月も経たないうちに、検索数で約9.45倍も増えてます。順位としては今のところは変わらないけれど、この調子で検索数が増加し続ければ、将来的には順位も下がる可能性を存分に秘めてます。

この検索数が増えている、という見方を応用すると、塾や予備校や家庭教師など各種団体が合格者数などを謳っている場合にも同じ見方を適用できます。

「数年でこんなに合格者が増えました!!」って謳ってるところは多いけど、それは単純に母体である生徒数の増加によって、もたらされている可能性があります。生徒数が多ければ多いほど、合格者数も多いのは当たり前ですから。なので、それを本当に鵜呑みにしてしまって大丈夫?といった疑問があります。



Cさんの見方は、検索数と検索順位をセットにしてみている見方です。
200,000件中の4位と、1,890,000件中の4位では全く価値が違います。仮に、200,000件中の4位という位置づけが変化せずに、1,890,000件中になったら何位になるでしょうか?(すでに数学の問題ですね…。数学的活動の1段階目に相当)

問題設定が曖昧なので、本当はもっと検討しないといけませんが、仮に比例関係になっているとすれば、以下のように立式できます。

200,000:4=1,890,000:X
200,000X=4×1,890,000
       X=37.8
(数学的な活動の2段階目に相当)

よって、検索順位としては38位前後が適当です。

200,000件中の4位という位置づけのままであれば、1,890,000件中の38位であれば価値としては同等である、と見ることが可能です。

現在はこの38位よりも上位である4位になっています。つまり、ブログの価値としては、増加傾向にあると見ることができます。(数学的活動の3段階目に相当)
≪「数学的活動」をご存じない方はこちらを参照ください。現在の日本の数学教育はこの2段階目ばかりをやっているため問題視されてます。≫



この見方を塾・予備校・家庭教師に適用すると・・・
(時間不足のため、ここまでにします。ごめんなさい)





データをどういう見方で見るのか…

大切なことです。

そして、1つの見方で終わることなく、多様な見方を身につけることが大切です…

じゃあ…
どうやって身につけるの????
どうやって指導するの????

というつっ込みが来そうですが、それは研究と絡むのですいません。




それではー☆


p.s.
タイトルとずれました…(笑)
google検索で1位になるキーワード群の一部をご紹介します。
2007年11月28日現在

・「家庭教師」「数学」 約 1,130,000 件中1位
・「家庭教師」「予備校」 約 822,000 件中1位
・「テスト前の勉強法」
・「ストラテジーって何?」
・「家庭教師」「数学」
・「学校が嫌い」「私立中3」
・「実力テスト」「点数の取り方」
・「家庭教師」「予備校」
・「赤ペン先生」「提出率20%超で赤字」
・「家庭教師」「赤点」
・「家庭教師」「斉藤」
・「予測と推測の違い」
・「why思考」
・「UFOキャッチャー予備校」
・「テスト計画表作成方法」「勉強」
・「三角形の面積の求め方」「指導法」
・「塾」「数学」「家庭教師」
・「家庭教師を辞めたい」


面白いのが、「UFOキャッチャー予備校」というキーワード…。
来年以降、UFOキャッチャーの取り方を定型化しようと思ってます(^^)/

ただあまりにも流行ってしまうと、UFOキャッチャーの難易度上昇を招いてしまうので、一部の方々を対象とする形だけでいこうと思ってますが・・・

彼女にぬいぐるみを取ってあげたい20代の方限定…とか(^^;)
↑冗談です↑


それではー





p.sのp.s
明日は絶対こっち書きます。
明日はゼミ発表があって、今日は徹夜ですが、絶対書きます。明日は、組織マネジメントのコンサルタントを目指している方とお会いする予定ですが、それでも絶対書きます。

それと…
メルマガをご覧の方を対象に、どのテレビ局のどの番組で私が関与している塾がテレビのテロップに出るのかをお知らせしますね(^^)/

超有名番組のお正月の特番です。
(ちなみに今回の件は塾の社長さんのお力によるものです。あしからず…)

それではー☆
がんばります。
posted by yuichi_saito at 18:49| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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