現場で子どもたちを見てると、言い過ぎてる現象をよく目にする。
「この子、何度言っても言うこと聞かないんです」
そんなセリフを何度も聞くんだけど・・・
「もともと言うことを聞かないんじゃなくて、言うことを聞かないようにしてしまってるのはあなたです。」
ということがしょっちゅうで。。。
一般的には、何度も同じことを言い過ぎると、それが当り前になりすぎて、その話しそのものがスルーされるようになります。
だから何度同じことを言っても、言うことを聞かないのは当り前で、繰り返す前にその子にわかってもらう必要があります。
じゃあ繰り返さずに、その子にわかってもらううえで一番大事なことって何でしょうか?
それが、タイミングです。
タイミングが一番大事です。
繰り返さないということは、一発勝負になるわけだから、その分適切なタイミングを見極めることが求められます。
あるタイミングで言うと流されてしまっても、また別のタイミングで言うと真剣に受け止めてくれることがあるので、どういったタイミングで言えばいいのかを考えることが繰り返さずに伝えるためには必要なんですよね。。。
LFLにお話を頂くご家庭のなかでも、すでにスルーされる現象が起きているご家庭があります。
何を言っても通じない状態です。
そんな場合は次の2段階で解決策を考えます。
@まずは、先生と子どもとの信頼関係をつくる
Aその後、保護者の方と子どもの信頼関係回復を援助する
@まずは、先生と子どもとの信頼関係をつくる
第3者の先生なら、まだ何も印象もありません。一から信頼関係を構築可能です。
Aその後、保護者の方と子どもの信頼関係回復を援助する
先生と子どもの信頼関係を築いたら、今度は子どもに親との信頼関係を再構築できるように促していきます。
「お母さんはほんとに心配してるんだよ」
「嫌われたくて勉強の話してるわけじゃなんだから」
「お母さんの気持ちもわかってあげてね」
など、先生と子どもとの信頼関係をベースにして、母親と再度信頼関係を築けるようにサポートするんですよ。
もちろん、あまりにも子どもに言い過ぎている場合は、あまり言わないようにお母さんを止めることもありますし、それでも止められない場合は、普段子どもに向かっていたものを先生に言うように話をします。
子ども側のアプローチと保護者側のアプローチと、同時展開していくことで、今まで、スルーされてきたお母さんから子どもへのお話を少しずつ受け入れることができるように促していきます。
そして・・・
最終的には、あるラインまで行ったら、もう家庭教師は必要ありません。
先生は指導が終了して、そのご家庭から去っていきます。
先日の面談の席でもお話させていただいたのですが。。。
家庭教師に頼りっぱなしはよくないです。
あくまでも一時的なものです。
ずっと先生に頼っていたら、いつまでもその子は自立ができなくなってしまいます。だから少しずつその子が離れられるように距離を取っていくのが基本です。
↑ちなみに、それができる本物の先生はほんとに少ないです。
一気にゼロにしてしまうと、急激な変化に耐えられない子もいるので、先生がついている状態のときから、指示を少なくしていくのが基本です。それで自分でも成果を残せるようになったかどうかを評価しながら、
「自分ひとりでもできるじゃん!」
と子どもに自信を持たせ続けて、最終的には去っていきます。
LFLはまだまだこれからのチームなんだけど、この業界に新しい考え方を導入していきますよ。
「ホンモノの先生って???」
永遠のテーマです。
がんばります。
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