数学の苦手な学生さんたちに数学を教えてきます。
受講生の数・・・170名!
階段式大教室での授業は生まれてはじめてです。
ずいぶん先のお話なのですが、今から緊張しますね^^;
数学ってよく言われるように積み上げ教科です。
小→中→高と、地道に学習して初めて次のステージに行きます。
どこでつまづいているのか人によって全然違うんです。
マンツーマンであれば、
その子の状況にあわせられるのですが、
集団だとどこまでこちらがあわせられるか心配です。
170名いたら、
170通りの状況がありえますから。
授業は基本的に状況にあわせた指導が基本です。
教育工学の世界でも、授業設計の基本構造は、
・状況 → 意図 → 伝達内容 → 伝達方法 → 結果の予測
という5つの情報の組み合わせで表現されています。
またこの思考順序で考えていく、とされています。
最初に考えるのが状況です。
状況にあわせて授業を展開するのですが、、、
子どもたちの理解状況に幅がありすぎると正直難しいです。
こちらから歩み寄るのも限界があって、
生徒さんにこちらにあわせてもらう必要が出てきます。
たとえば、極端な例ですが、、、
できる子とできない子にはものすごい差があります。
LFL( http://www.lfl.jp/ )で担当してる生徒さんの中に、
公立中学2年生ですでに高校2年生レベルの学習をしてる子がいます。
この子は数学好きで自分で進んで学習しています。
数学の最高峰といったら…
"数学オリンピック"
です。
私も参加したことがありますが(予選落ちですが。笑)、
ぜひこの子にも挑戦してほしく数学オリンピックへの参加を勧めました。
オリンピック、というくらいですから、ちゃんと世界大会まで繋がってます。
きっと将来は有望な数学者になるのではないかと期待しています。
また逆に極端に苦手にしているケースもあります。
たとえば、中学校3年生の女の子なのですが、
足し算・引き算をする際に指を使って計算をします。
小学校低学年のときにお母さんに習った方法で、
中学3年生の今もずっと続けてそのままの状態でした。
それ以外の計算はできません。
ちょうど本日も、
大学院生から就職活動のための、
数学の家庭教師をお願いしたい、、、
とお問い合わせいただきました。
この方は大学院生です。
「かけ算・わり算からのスタートですが大丈夫でしょうか?」
とのことでご相談をいただきました。
数学はそれくらい極端です。
人によって歴然とした差があります。
だから170名にもなると、
一人ひとりの状況にはあわせることは難しいです。
できる限りの状況を想定をして、
入念に準備はするのですが、限界があるのも事実です。
いろいろと考えなきゃです^^
LFLのほうで面談していると
共通して気になることがあります、、、
中学や高校あたりから
数学を捨てる子が多いのですが、
そういう子は就職活動の際の筆記試験で落とされます。
でももちろん基礎学力があるかどうかを企業はチェックします。
今の時代はAO推薦で筆記試験なしで合格する子も多く、
極端に基礎学力がない学生さんがいるのでそれを振り落とすためです。
でも、本来は、
大学生になってからの対策を、、、
ではなくて、小中高の間に、学習すべきことを
きちんと学習しておくことこそが大事だよ、と心から思うんですよ。
そうすれば、そもそも大学生になってからの"対策"は必要ないです。
だからせめてご縁のあったご家庭には、
将来を見据えたお話もさせていただいています。
あっ、それと本当にまれにですが、
「筆記試験を代行してほしい」
というご依頼をいただくこともあります。
要は・・・替玉受験です、、
それも保護者の方からです^^;
焦る気持ちはわかるのですが、
申し訳ないのですが、、、
この手のお話はすべてお断りしています。
お子さんにとっても、
会社にとってもよくないです。
もちろん試験本番まで
時間の許す限りにおいて、
ギリギリまで指導はいたします。
でも試験代行は、
私自身の良心に反しますし、社会的にも反則ですし、
何よりもお子さんにとって本当のタメにはならないです。
仮に、受験した全企業で落とされたのであれば、
それはそれでひとつの事実として受け止めるしかないと思います。
もちろん諦めずに再チャレンジされるときには、
私も精いっぱい心から応援していきたいと思っています。
そういうお話でしたら大歓迎です^^
ということで、、、
ひとつずつ丁寧に学習するしか道はないです。
毎日の積み重ねを大事に、
一つずつがんばっていきましょうね!
ではではー!
今日はこの辺で。
また次回お会いしましょう^^
齋藤裕一
■2万人超えました!ブログではちょっと書きにくいこともメルマガでは書いてます。■
●パソコンのアドレスで購読されることをオススメします。≫バックナンバー(まぐまぐ)
●教育メルマガで告知をしたい個人・団体の方は ≫ 教育メルマガ号外広告






