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2007年07月26日

「塾での指導」と「家庭教師での指導」

「塾での指導」と「家庭教師での指導」

この2つは全く違う。

基本的に塾にはコンセプトがあります。
その塾独特のカラーがあって、そのカラーに沿って、子供たちが集まってくる。


なので、塾ではコンセプトありきの指導になりますよ。



たとえば、ある塾は定期テストで点数を取らせることをウリにしてるとします。そうすると当然、定期テストの際に点数が取れるような指導をメインにします。

この塾の場合、指導の目的は定期試験での点数向上なので、模擬試験での偏差値向上なんぞ一切関係ありません。

偏差値を上げるための指導と定期テストで点数を取らせる指導は指導方法が全く違うんだから、そりゃ当然です…



ある塾は、定期テストでの点数向上を目的に指導する。
ある塾は、模試での偏差値向上を目的に指導する
ある塾は、入試での合格を目的に指導する。
ある塾は、自立学習を目的に指導する。
ある塾は、数学の本質を学ぶために指導する。


その塾が何を目的に指導をしているかが大切です。
その塾の指導目的と生徒が塾に通う目的が合致していないと、結局お互いにとって不幸なことがおきます。




塾を選ぶ際には、きちんと目的に沿っているかどうかを見極めてほしい。




また、以前も書きましたが、学校の授業と塾の授業を簡単に「こっちがうまい」とか「こっちが下手」とか比較しないでほしい。

学校の授業の目的と塾の授業の目的は、まず目的が違うことがほとんどです(私立を除き)。



目的が異なれば指導方法が全く異なるんですよ。
なのに、塾と学校を同じ一次元での評価軸でもって評価しようとする人がいる。

目的ごとに評価軸が異なるんだから、そんな安易に比較なんてできっこないでしょうーが。





学校と塾を一緒に捉えてしまうようでは、これからの日本が心配です…。
はぁ…

こんな小さな小さなブログで訴えても大した影響はないですね…
やっぱり本当に日本を変えようと思ったら、文科省の大臣にでもなるしかないのかなぁ…





p.s.
家庭教師での指導が抜けてました…
家庭教師では、そのご家庭の利用目的に沿った指導が可能ですよ。

こちらのコンセプトがありきでの指導ではなくて、コンセプトを各家庭に合わせて指導ができる。

これが家庭教師の良さですかね…



ただあわせるといっても、素人ではそんなに指導の多様性を持ち合わせてないので結局意味がなかったりするのですが…


素人とプロの差は歴然なので仕方ありませんが…
(だからと言ってプロが絶対に良いわけでもありませんので…。特に、各業者が言っている"プロの定義"をちゃんと見てから見極めてくださいね。指導経験ゼロの単なる社会人をプロって定義してるところもあとを絶たないので…。同じ言葉であってもその会社で使ってる定義と他社で使ってる定義は異なります。異なる定義の仕方で、同じ言葉を使うなんてひどい話ですが、医者や弁護士のような明確な資格試験がない以上はそれぞれの方がご自身の目で見極めるしかありません…)






posted by yuichi_saito at 00:39| 家庭教師指導記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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